寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

pixivで嬉しいこと

昔は絵を描いてpixivにあげてた。絵といってもペンタブでパソコン使ってとかではなく、シャープペンで下書きしてそれを色鉛筆で塗るというアナログなもの。何故デジタルで絵を描かないのか? 描かないのではなくて描けないのであり、つまりペンタブが使いこなせない、要はセルフレジ使えない爺みたいなもん。昔からパソコンとかそういう操作がまるっきしダメであり絵でもそういうツール使うのは苦手意識があるからアナログに逃げてた。アナログでも上手けりゃいいが自分で言うのもなんだが女子小学生高学年のほうが色鉛筆の塗り方うまいよ。まあ趣味のお絵かきだからうまい下手は野暮ではないか。

pixivはもう絵を描くことが全く興味がなくなり放置状態であるが、なんかのキャラが気になってどんな絵があるんだろうとpixivを覗いた時通知が赤く光っているとなんだか嬉しい。ブクマしてくれた評価してくれた。pixivなんて放置状態なのにそれでも今なお自分の絵を評価して下さる方には感謝に堪えない。そして忘れられていないんだなと。

SNSをやっていても誰かからの反応もなければやっていて虚しい。自分は現実でも大して気にも止められないからとせめてネットの世界ならばと始めたものが誰からの反応もないことは自分の自尊心を傷つけられる。だから私はSNSが嫌い。ちやほやされたいのではないがせめて1、2人くらいからは気に留めてもらいたい。それが叶わないのならば自分の魅力がないだけ。自分にはネットにいる価値なんてないんだなとそうやってpixivから離れた経緯もあるしこのブログもいずれそうなることがあるかもしれない。

それでも小さくても反応があると救われるのである。pixivの反応で一番うれしいのがコメントである。絵に対してコメントして下さる。それがとても嬉しい。どんなコメントでもいい。「可愛いですね」というシンプルな褒め言葉が好き。自分の場合は歴史の偉人を描いていたりしたけどその人物の絵に対して「私はこの人物にこれこれこう思う」と考え方を述べてもらうは絵を通して自分の好きなことを人と語れることの楽しさに夢中になった。特に海外の方からのコメントは国境を越えて交流できるSNSの大変素晴らしいところだと思う。SNSを大切にするならば国を超えた世界との交流、その点だと思う。

 

 

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私は中国が好きだからその中国の方からコメントを貰うのがとても嬉しく思う。コメントがその言葉ならばコメントしてくれた言葉に合わせてお返した。それがコメントしてくれた方に対する礼儀だと…。私がSNSで一番望むことはこうしたやり取りなのである。いつも誰かの意見に不満を述べる今のSNSではなくて…。

pixivでコメントを貰うことはもうほとんどというか全然ないし反応がないSNSなんて嫌いだ。でも、過去にコメントを貰うことができた。たとえ過去のことでもコメントが貰えたという過去の出来事があっただけでもそれだけで満足なのかもしれない。自分は今まで生きてきたなかで昔は無視されてる人間ではなかったんだとこのスクショの過去が証明してくれているから。もしもだ、生まれてこのかた誰からも相手にされなかったならば今頃自分は塀の中だっただろう。