寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

AKBで好きな曲

昼食はそば。そんないつもの行きつけのそば屋でいつも通りそば食ってたら、そば屋のテレビから流れたCM。
ガンガン鳴ってるMUSIC
ヘビーローテーション

!? えっ、これ誰の曲? CMが流れてるテレビをふと見たら・・・なんかのゲーム?にAKB曲を挿入されてたCMだった。AKBの曲であるというのはわかったけど、肝心の曲名が分からなかった。AKBについてはあれほど騒がれているにもかかわらず、「私もよくわからないんだよ」な構えだったのだ。なんだか凄く耳に残った曲だった。家に帰っては、その昼間そば屋で聞いた例の曲について耳に残った一抹の歌詞を思い出しながら検索したら、どうも「ヘビーローテーション」という曲名だった。ヘビーローテーション? 無理な連闘や間隔を詰め込んで馬を酷使する糞ローテーションを思い浮かべたのは競馬好きな私らしい。無論そんな意味ではなく、曲名の意味は「何度も繰り返す」という意味のほうだった。なるほどと思うとようつべでそんな曲を聴いた。
なるほど、この曲はいいっ!
こうして私のAKBの曲の中で一番好きな曲になりました(笑)。今日はそんな曲をふと思いっきり聴きたくなったから改めてこの曲を褒めてみたくなった。そういえば、AKBについて私は斜めに捉えていた。゙アキバ゙と連想させるそのネームがもう時代遅れの既定化してあかぬけていない。かわいげある服でブリブリいわせて男の目を引かせるだけでは特定の支持者しか集まらなくて、所詮地下アイドルの域を出ないユニットだなととか、要は大衆受けせず支持層が狭いメイド喫茶のような存在だとバッサリだった。・・・今思うと私はそれにどう詫びていいか。歌をまじめに聞いていないでホントに物事を表面的にしか捉えられない自分が情けない・・・。ごめんなさい。
この曲は出だしの
I want you!
I need you!
I love you!

は「I」と「you」の韻を踏む歌い方とスタンドマイクを使いながらくるりと回るAKBメンバーの振り付けは意識をポ〜とさせる(よくわからないけどそんな印象)。
ガンガン鳴ってるMUSIC
ヘビーローテーション

この小刻みなリズムの取り方、この音階がやっぱりもの凄く耳に残る。振り付けも「MUSIC」と歌った後に手の振りが一瞬止まる仕草がとてもキュートにアクセントをつけるのが、この曲はなんて明るくスッキリした歌なんだろうと。私は大島優子がセンターだとかメンバーが可愛いとかそれはあまり気にしていないんですが、振り付けはそのような思いを「無理すんな」といわれたら照れ隠しせざるを得ない。その後は同じフレーズを繰り返している単調さもあるのですが、ホ長調の音階構成が何度も繰り返すようだけど耳に残るんだよ。耳に残れば私の中では名曲と勝手に決めつける。気付けば大勢で歌うとボリュームあるよね。AKBの大いなる強みだと思う。あとセンターをガン見<●><●>
歌は人の心に伝わってこそ歌本来の意味を成す。今は日本の現状を憂いていても気持ちは暗くなるだけであり、私はそれが嫌で、だからそんな暗い「何か」を払拭してくれるAKBのような明るくて元気あふれる歌い手が今の日本に存在しなければいけないと思う。そして、AKBの歌に込められた力のもと、それに感化され日本も明るく歩み出せたらと切に願う。しかし、そんな風に今の日本とAKB音楽とをリンクして語るにしても、なかには小人閑居でないかと言われてしまうかもしれないのだが。なーに、今の日本における政治よりも音楽のほうが震災復興に役に立つとわりかしそう思ってますから。