寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

例のドバイの件について

ドバイワールドカップ日本馬ワンツーについて質問
・お名前は
そんなことよりどうこのことをメディアは報じるか、はたや海の向こうの競馬なんて世間一般にはたいしたことないのか、その辺が競馬と一般人の温度差を感じることがあるなら・・・寂しいかな。
・この歴史的な勝利に率直に思ったことは
あるサイトでドバイワールドカップの結果を知ったときに意表を突かれたというか言葉がなくて時間の経過とともに凄いことになったなーと。
・戦前前はどのような評価とか展望なんかは
毎年ドバイに渡る日本馬には期待しています。ドバイでは日本馬も活躍の実績はありますが、流石にドバイワールドカップは厳しいなと。しかし今回はオールウェザーという馬場は芝の馬には砂よりも走りやすいと考え、なおかつ強力な米国馬不在で欧州馬もオールウェザーという土俵ならさして驚異には感じられない。したがって3頭の日本馬のうちきわどい二着はあるのは確信してた。相手は欧州中距離での主役級のトワイスオーヴァーよりボールドシルヴァーノという南アフリカの馬がやたら気になりました。ケープブランコは欧州の芝走ってここでは用無しと思いました。BCクラシック馬や今年のドンH勝ってG1何勝目とかいう筋の通った米国馬がいないなら、今回はメンバーが軽いとやや尻つぼみな印象でも変な伏兵(失礼)に日本馬は足下をすくわれるチクショーな予想でした。それが日本馬ワンツーとはと驚くわけです。
・日本馬3頭についてですが
勝ったヴィクトワールピサオールウェザーが舞台ならばレットディザイヤの例があるように好走はありうる。中山記念を使ったのは有馬からの間隔からちょっとどうなのかなと。有馬から直行のがいいのではとか杞憂でした。番手に控えて勝負所でまくっていって先頭にたって押し切れればと、とにかく不利を受けずに立ち回り出来ればいいと。トレーナーは海外志向の高い方なのでノウハウは知っているから日本馬で一番優勝に近い馬ですね。とにかくオールウェザーという馬場適正が鍵になると思いました。むしろ2着のトランセンドには勝ち馬以上に驚かされました。逃げて誰も捕まえられそうで捕まえられなかった前走フェブラリーSをみても今回だけは舞台が舞台なだけに地力で押し切るのには無理というか正直ナメてました。ごめんなさいです。ポリトラックの調教がやたら動いてたとか本番でこれだけ走ったならスマートファルコンと対戦して下さい。では、あのブエナビスタですがヴィクトワールピサ同等の勝率があると踏みました。心配なのはレースの立ち回りが不器用なのと直線での反応が遅いことですが、一度スピードに乗れば去年のジャパンCのような脚を使うとかそういう青写真を描いてましたが・・・。牝馬として遠い異国の地での環境が馬に悪影響を及ぼしたのかと思ってます。ウォッカとか気性の荒い牝馬はそういうのに繊細だから牝馬の海外遠征は大変なのかなー。シーマクラシックの方に出走してればどうなったのかはそちらのが勝負になったとなと結果論でいってもしょうがないので。うーん、ブエナは日本の芝でないと実力でないのかなとかと考えると、ケツ走ってたならば馬場適正も影響したのかもしれませんがどうでしょうか。ピサはこれから夢が広がっていきます。それと年度代表馬です。夢の続きをごらんあれ。トランセントは着差はどうであれ、やっぱり逃げて変態っぽい強さです。ホントなんだかサイレンススズカを思い出す。ブエナはあれは本来の力でないので国内で走れば強さは承知の通りです。
・今年のドバイワールドカップの全体の印象は
先にいったように去年と同様小粒な感じ。だからこそ日本馬が勝てたといってはそれは失礼でしょうか。プレザントリーパーフェクトインヴァソール、カーリンみたいなのがいなくても米国はこのレースがオールウェザーとわかるやどうでもいいやという認識でいたような気がします。まぁスター馬が引退したこともありますが。メダグリアドーロぐらいの馬がいてもいいんじゃないかと。まあそれはそれで今回の日本勢が本気だったのではないでしょうか。3頭の日本馬いずれもトップホースです。ここで芝の現役最強馬がドバイに渡ったことが凄く意義のあることだと。カネヒキリアドマイヤドンなどダートジーワン馬はドバイでも芝ジーワン馬はドバイを渡ることなく国内でした。私は今までなんでドバイワールドカップにクラシックホース、グランプリホースとか芝ジーワン馬が出走しないのか、ダートだからとか馬場適正うんぬんとか走ってみなければわからない。わからないから勝率のある国内の芝レースに出したのが堅実という考えも正論ですが、それに反発して挑戦するのが懐深く、立派なホースマン精神だと思います、勝手な価値観の押しつけ私の場合。これは仕方がないことにしろ今回は馬場がオールウェザー。これなら芝のジーワン馬でもチャンスだと競馬関係者にわかればそれが改められるかもしれません。しかし、それはそれで今回の歴史的快挙をまず祝うことですよねー。
・この偉業の感想
日本の光輝かせです。別に今回の日本馬を日本競馬の実力を海外に見せつけた道具と見るのはアホであり、競馬ファンなら精神的にまず思うでしょう、「うれしい」と。後は世界の合田さんに流暢に語ってもらって、「ですよねー」と頷きたいところ。正直「すごい」「うれしい」としか思い浮かばない。
・ちなみに何を聞きながらこんなこと書いてましたか
スーザ、ドヴォルザークサン=サーンスの曲とかライトクラシックとか。ここは自分のアレ
・こんなことやって正直どう思いましたか
ホント自虐とか恥ずかしいこといってるかもしれません。なんかこういう質問形式じゃないとうまくドバイワールドカップのことの自分の思いを語れないいからこんなことしてみたので・・・忘却録としてあー