寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

久々にSAPIO買った

今日の報告それ。私が大学生のころの愛読紙でつまんねー講義の時はこれ読んで時間潰していた。あばば。
この雑誌は要は国際関係だの日本の社会問題などといってしまっていいか要はそんな感じ。今回のテーマは得意分野の共産政権ネガキャン経団連は買って読め(笑)。
それよりも目を見張ったのは櫻井よしこ氏の着ボイス。・・・私は思った。編集者が企画したであろうプレゼントは、この雑誌って私ぐらいの年齢の人が買ってないんだなぁと思った。私の深層心理(?)の中でおっさんが櫻井よしこ氏の着ボイスを聞いてニヤニヤしてるなんとも香ばしい光景を思い浮かべてしまうのです。別にこの全員プレゼントを笑うつもりはないんですが・・・ちょっと人前では聞かれたくないでしょうこれじゃ。ホントにいっちゃなんですが誰得と感じでした。あのーホント保守論壇の方すみませんでした。。
ちなみに3バージョンあります。どんなのかは買え。あと一つの読者プレゼントもSAPIOらしいです。どんなのかは買え。
内容はすべて私からいうのもなんですが大変教養高い文章ですので、私からいうのもなんですが最後まで読みつきません。そんな私が「日本の若者がどんどんバカになっている」という目次で購入したのはご愛敬。今回はこの記事の内容についてだがよー、しかしよー。就職活動の学生をトホホといってるけどよー。その学生も自分が本当になりたい仕事がない以上、サラリーマンで妥協してるから就職活動でトホホな結果になってるだけだと思う。つまり天職と思えるほどの仕事が見つからないのであれば、さしあたってどんな仕事がしたいのかまだわからず程良い有名企業で程良い給料もらってればいいやという一種のそういった「なんとなく」な心理が働いているからだと感じる。私だって今の仕事よりも博物館の学芸員に今でもなりたいと思っている。でもそれが難しいからとりあえず興味のない仕事してると言ってしまえば、我が社の志望動機なんていわれても素で「シルカ」なんです、マジで(笑)。
私みたいなのがこのSAPIO記事の学生だったら・・・やはり子供の頃に憧れていたはずが何故か大人になるにつれ薄れていくのはなんとももの悲しいです。それがいつの間にか100社もエントリーしようにも本来なら子供の頃の夢はただ一つか二つのはずなのに、そんな漠然とした思いが就職活動でボロがでる結果だったのではと主観的かつ独断でいってしまいます。
だからといって誰しもがなりたい仕事に必ず就ける訳ではなく、そんなのは甘えといわれては何も言い返せませんが。ならばしゃーなくあきらめるようにとりあえずビジネスマナーを学問として学ばなければならないのがこの日本就職活動の常識なのでしょう。私もめんどくせーながら形だけは繕いました。それをしっかりしろとこの記事では言いたいのかもしれません。しかし、この記事のただ気になるのが、「アルバイトやサークル活動をしないから集団行動を通して他人を気遣うことができない学生」という決めつけはなんとも好かない。余計なお世話です。バイトもサークルもやらないのは個人の自由です。そういうことが苦手な人の意見を無視したなんともデリカシーのない考えです。人は一人一人違います。その一人一人といった多様性を理解するのは私も本当に難しいと思っていますが・・・なんというか、私は人の決めつけなんかが本当に嫌いなんですよ。
そのくせに底意地の悪い週刊誌なんかも読みますので説得力はないでしょうが、気持ち悪い文章かもしれません。あしからず。