戦争の悲惨さだけでなく戦争を知る
テレ東で戦争についての番組やってた。毎年この時期に戦争の悲惨を映像で流す。戦争は悲惨、それしか聞こえずに、じゃあ何故日本は戦争したのか。そこをNHKなんかのテレビで検証とかしてみたらいいが、だいたいは日本が悪かったで収まるだろう。しかし池上彰氏がでてるんなら多少は違ってたかなーと思い、まあ今までの戦争番組とちょっとは違ってたかな。でも、ヨーロッパの火薬庫は一緒にやるのはうーん・・・これは日本の戦争と紛争とではだいぶ捉え方が違ってるし、この流れからだとやっぱり戦争は悲惨だよなとNHKみたいな辛気くさい印象をあたえてしまいそう。うーん残念。悲惨さばかりがクローズアップされるのはガキの頃から不思議に思いましたので。
だからといってあの戦争で総てが肯定され反省されない訳ではありませんし、あと、私は先の戦争を肯定したら右翼、中韓と仲良くするのは左翼なんていうたぐいのレッテル貼りみたいなのは嫌いです。右翼にも左翼にもきちんとした言い分があります。それを真っ先に否定するのではなく理解しあってから話を進めましょう。