寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

例のアレの体験談

コミケの体験談書くとかいって書くのながくなります。でも書くとかいったから書くとか・・・

私「今回コミケどうする?」友人「東方厨乙健闘を祈る(だいたいこんな感じの対応)」私は友人を誘おうとしたが断られた。水戸コミケの時、うめ物語がほしいからというだけでついてきたぐらいだから流石断ると思った。友人「でも時期がねー」私ははっとした。なんでお盆期間中にやるんだよ。友人も盆は忙しいんだと、断る理由がこれ。それでもコミケ行く私が物好きみたいじゃないか。
私も今回はコミケいいかなと思った。暑いし、暑いし、暑いし、去年の冬コミいってほしい物買えまくって大満足だったから。でも、なんか行かないと損すると思い、あのコミケのバカみたいなふんいきをまた味わいたいと。計画は8月3日の図書館でサークルチェックから、12日には必需品を買いにコンビニ、ドラッグストアーに、バックに入れて準備万全。前日にはコミケのために母が牛肉を買ってきて父がそれを焼いてあげるたいへん仲がいい(公認行事だから)家族。今回はどっちかっていうと物見遊山的に、でもただ、ただ、どうしてもほしいサークルさんの新刊一冊だけは手に入れる。これがかなわないのならふてくされて有明からウインズ後楽園ときめてかかってた。
14日コミケ2日目参加、目的は東方厨だから。私のコミケまでの道のりは家から車でブーン、駅のボッタクリ駐車場に車止め、つくばTX(どこの駅で乗ったかはヒミツ笑)→秋葉原で山手線→有楽町で有楽町線豊洲駅からゆりかもめ。行く途中に秋葉原でそば食う。そして国際展示場正門についたのがえーとたしか11:20ぐらい?なぜかいつ頃ついたのか記憶にございません。マジ物見遊山、士気がたらんぞ。さすがにこの時間ではあの糞暑い中並ぶことなし、すんなり入場。ようこそ私コミケ会場に。並ぶのがイヤだからとあんま欲しいのないから今回は遅くにした。去年の冬コミは始発で、なんであんなに元気よかったかはほしい品物があるからだが、今回は・・・でもさすがにこの時間だとどうしても欲しい新刊売り切れじゃね?いそいで西から東へむかうにもいそげないからね。
やっぱこれ物売るってレベルじゃねーぞ、人混み見たらテンション上がった。東館と西館の東西連絡通路、通称「Gホイホイ」ホント似てるよなぁ、Gの気分で牛歩戦術。なんだ結構進む方だな、しかし空気薄い。ここは難所として知られているよ。ホイホイ抜けたらうわぁ人すげーよ、やっぱ物売るってレベルじゃねーぞ(2回目)。東東方フロアに向かうもあー通行規制されてるよ、去年の冬コミからだっけ?あんまりにも東方だらけにしちゃうから去年の夏コミのときはひでーめにあった。その反省から東方フロアは規制されたのだ。規制されててどっから入るか???ぼけーとしてると、らき☆すたのつかさみたくなるので入り口見つける。入り口見つけた・・・が、!?うわぁぁぁぁなんじゃごりゃー、人が団子になってる。ここを通るのか???イミダスムリダス。スタッフは通れませんとか声張り上げてるし、うーんこれはすごい、入り口だろうと思うところから突入。
えーとお目当てのサークルは・・・宝の地図を見ようとしたとき、押されて進むよーうわぁぁぁーここはおしくらまんじゅう大会(上級者向け)ではないか!!こんなところにいられるかー!!、そう心で叫ぶがなんか気分悪くなってきた。これはやばい!!、もういい!!外に出る!!
あー外に出たとき思った。通行規制間違ってねかー?通行規制であっち行くんだこっち行くんだで迷ってごったにしてる気がする。なんか余計混乱招いてる気が・・・。でも、これが去年の夏コミの反省からの処置だからしかたない。何回かコミケに参加してきたが今回この人混みは去年の夏コミに匹敵する。今回のコミケでここがマイフェイバリットなんとか。NHKもここを取材してみたらいいと思うよ。
外にでてどうやってまたあのカオス空間に入るか、まず東6へ向かい適当な入り口見つけ再度中に入る。こんどは自分の意志で進める。人混みをかき分けるのはコミケの醍醐味(?)私気合入った顔してたと思う。
なんとかどうしてもほしいサークルさんの新刊のところにたどり着く。「新刊一冊下さ・・・」そしたら新刊テーブルに一冊しかなかった!!私はとっさにその一冊しかない新刊を奪いかねない勢いで!!売り子さん慌てて「新刊ですね!・・・円です!」あっ、どうもありがとうございます(汗)。新刊手にしたときの感動がすごくよい。
まーでも私がデパートの大安売りでワゴンの商品を奪い合うオバハンみたいな行動にでるとは・・・やっぱコミケ人を変えるよ(痛い)最後の新刊を買う(あぶねー)ことができ当初の目的をぎりぎりセーフで果たした。今回のコミケはこれにて事実上終了。もしあの人混みの中少しでも時間が遅れて買えなかったら、おい、スタッフなんとかしろよ! とオタギレし、ウインズ後楽園に向かっていたと思う。

つづく
のです前編終了