寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

今の瞬間(とき)を詩であらわしてみた

上は社稷を省みず

下は千歳の憂いを懐く

神無月なれば税の重きに苦しみ

隣国外患いまだ周章狼狽と成す

何ぞ楽しみを為すべきか

人は車を用いれどもその火種と化し

衆人環視これを罪科の極みとする

雨患禍となし人を蝕む

その憂いを懐けば人の心関門に臥す

残るは我利我利亡者の道に至れり

何ぞ世は楽しみ驚きこずや

上は金玉敗絮

下は蓬頭垢面

久しく当に如何にすべき

 

体制批判も見られるが、それよりも今の世の中は荒んでいると思います。それなのに街を歩けば楽しそうな笑顔をしている人間を見ると無性に腹が立ちます。

「こいつら今の辛い現実を知らないのだろうか?」

辛い出来事を楽しいことでもみ消して無かったことにしてしまう今の世の中が嫌いです。例えば何か辛い事件があってもそれをスポーツとかの明るい話題で被せてしまい、無かったことにしてしまう、そのようなミスリードが行われているような気がします。

政治は消費税が増やされ韓国との険悪な関係や常軌を逸した煽り運転、おかしいまでの雨がもたらす自然災害・・・。その傍らで自分だけが幸せならばそれでいいという他者を省みない冷たい心に成り下がる輩。それは「銭財積えざれば則ち貧者憂う」というように心の中は貧乏極まりないのにそれを恥としない厚い面の皮。上に立つものは見かけばかりが立派なだけでそれ以外は年金にも見捨てられそうな貧しき民。誰がこんな世の中にしたのでしょうか?

そんな気持ちを詩にしてみたつもりですが、いかんせんワイン飲んでベロンベロンの状態でルーズリーフに殴り書きしたものなので韻とかは粗があるも私は反復の技法が好きなのでそれだけ気にしてくれればいいです。要はこんなクソみたいな世の中もういやだ。それが言いたいだけです。そしてその解決方法が見つからない…。私にとって詩は泣き言をいうときに使うのです。