紙袋は見せびらかせないように in コミケ

2ちゃんのニュー速報＋板を見てたらコミケのエッチな紙袋で帰宅するのやめてなんていうスレを発見してROMした。ああ、なんというか、その

「なんだ、俺のことか？」

・・・(笑)。いや、それは冗談というか、さすがにエロコミックみたいな白いなんかがぶっかけてあるたぐいの紙袋はないにしろ、セクシャル的な色合いのない東方の紙袋なら周囲に見られながら持ち歩いていたが・・・。それでもやっぱり世間からは変質者に見られるのかなぁ・・・。同人イベントについてくる紙袋はある種の祭りの特色を醸し出す。私なんか可愛いくて、ちゃんとおっぱいとかパンツとか見せてない紙袋なら後ろめたさで隠すどころか、むしろ見せびらかせながらコミケから帰ってきたものだ。「俺、今日コミケ行ってきたんだよー。その証拠にこの紙袋どう？ 可愛いでしょー。もう楽しかったし、みんなも注目してよー」。別に精神薄弱者だと思われてもよいが、なんかコミケの楽しみを引きづったまましまい忘れていた、そんな興奮冷めやまらない気持ちが紙袋を周囲に見せつけて自己陶酔していたのだと思う。浮いてる浮いてる(笑)。それに私は周囲の評価を気にしながら生きていくことはけだるくもバカバカしい。人を外見で判断してしまうのは狭量として人間として小さい。なに真面目に振る舞っているんだと。そういう定型的生活スタイルへの反骨みたいなのも紙袋で見せつけていたのだと思う。浮いてる浮いてる(笑)。
しかしそれも若気の至りだろう。紙袋を見せつけてたら子供に言われた、「あっ、あれ何！ なんかすごい!!」と。そういわれた頃から公共心の欠如が招いた愚行と悟り、もう紙袋を見せびらかしてコミケから帰宅することはなくなったかと。
でも、あれから一回か二回くらいだっけか？ その紙袋とか外で使って周囲の反応とかが面白いんですよね(確信犯)。
あ？(苛)おめー、やっぱこりてねーな(あきれ顔)。この前もある店で初音ミクの「千本桜」のBGMに合わせて小声で歌ってていた。なんていうかさぁ・・・いい年してバカなんだよ私。出兵兵士を送る歌流してる街宣車みたいなもんだよ。
そういうわけで、今回もコミケ2日目に参加します。去年はJAの帽子被っていきましたが今度はJBC(地方競馬のレースね。プレゼントで当たったやつ)のキャップを被っていくかと。JBCと刺繍してある黒い帽子に白のワイシャツ、ベージュのチノパン(ダサくないよ)でメガネかけて東方フロアにいたらそれは私です。気軽に声かけてもらって構いませんので。ね。