寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

コミケの終わりは夏の終わり

前日の続編
欲しい新刊は買えた。とはいうもの、最後の一冊を買ったのは今まででこれが初めて。万全を期してもうちっと早くでかければよかったと。秋葉原でそば食ってるのもナメてたと思う。
あとは軽くチェックしたサークルさんのところにでもと。移動中人にぶつかってしまう。私が不注意でぶつかってしまったのに相手の方からすいませんと言われてしまったことが2、3回かあった。いやいや、私が悪いのであなたは悪くないですよ、こちらこそすみませんでした。ちなみにウインズ浅草ではおっさんが(わざとか?)ぶつかってきて舌打ちしてくるし、人がマークシート塗ってるときにぶつかってきてあーなこともしばしば。おっさんなめとんのかぁ。
だいたいはサークルさんの新刊は買えたが売り切れもあった。凹む。以前友人は委託で買えるだろとか言ってたが、コミケで買うのがいいのであって、店で買うのとでは買ったときの気持ちが全然違う。でも買えなかった新刊委託して下さいと野暮な思いもある。まったくもう・・・
もうこれで満足だ。とはいってもそうそう帰ろうと気にならないのがコミケ。あとはシャッター、壁、島角、島中見られるならすべて見てやる(実際はムリダス)、そこで気に入ったのを買おう。その前に飯。
外に出て駐車場の車止めのコンクリにケツを座らせ、カロリーメイト、おにぎり、スポーツドリンク、鉄分補助食品、栄養ドリンク、飴、これがコミケで食った、飲んだ。なんか食ってるとき、周りの人々を見ると若いよなぁ、私は年取ったなぁ、あと何回こんなことしてんのかなぁ。そんな感傷に浸り昼飯終了。立ち上がったら腰いてー。
午後になっても相変わらすの人。ほんとなんだよこのおたフェスティバル。好きじゃなきゃやってられんわ。そう思ってるうちに気に入ったのを買った。結構買った。なんか紙袋かわいい。紙袋ってコミケでしか手にはいらなそうだから貴重。うん、でも持ってきたトートバッグに入らない。まあいいや(これが帰りでアレする)。2時過ぎた頃か、4歳くらいの女の子が迷子ってアナウンス、子供を連れていきたい親の気持ちは分かるが、あんまりだよ。
さあてそろそろ帰るか。本当は西や企業やコスプレだの見ようとしてたけど疲れと早く帰えんねーと東京湾花火大会でごったにするよ(主に理由はこれ)。帰ろうとしてもなんか名残惜しい。3時ごろに有明からゆりかもめに乗る。クーラーが心地よく窓の景色を見ながら自分の夏の終わりを感じた。
そして事件が。豊洲から有楽町線に乗り換えるとき地下に潜ろうとした。そのとき、小さい男の子が私のもってた紙袋を見て「あれは!?」そう驚いた声で言った。そうだ、私は「あれは」といわれるようなのをもっていた。浴衣の女の子にもプギャられはしないが、なんか視線を感じる。あぁやっぱり紙袋は閉まっておくべきか、でもそしたら折り目つくからやだなぁ。罰ゲームは望むところですが結局折って隠しました(エロではないんだが・・・)。
昔私はホントにエロではないのですが紙袋を両肩に下げてドヤ顔で歩いてました。コミケ会場から茨城に帰るまで。バカです、氏ねばいいのにと思うでしょう。でも当時はそれが誇らしいどうだキモオタだぞーというあちゃーな考えを持ってました。最近やらなくなりました。理由はたぶんみなさんが思ってるのと一緒です。黒歴史
山手線のクーラーが心地よい。当たり前だ、あの場所にいたんだから。つくばTXのクーラーが心地よい。当たり以下略。足いたい。ボッタクリ駐車場に金落とし、ゲートを出たらだっぺの危険運転に注意して家に帰るまでがコミケ。帰ってきたら父母にプギャられた。
その後
父「うさぎうさぎ聴かせてくれ」私「ああ、シンデレラケージね」実話です(笑)

いいなーいいなーコーミケっていいか?(日本昔話ED風)あの場所にいるとなんか死にそうなんだけど生きてるって感じするよね。そう考えていた時期が俺にもありました。やっぱり衰えてるよ、体力。まぁ、後悔はない、やっぱ楽しかった。つかれたあー。