寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

ジブリの最高傑作

今日ハウルの動く城TVでやってましたがすいません、この作品よくわからないんです。いや、これぞ宮崎作品だという圧倒的な作画、演出技法なんですけど、ストーリーが難解というか?と思ってしまう所があるんです。最後の方で伏線なんかがわかってきてああなるほどと思ってたのが少ししたら「あれれなんだっけ?」トとなるのは、私がパーだと思って下さい。
ところで宮崎アニメの中で一番なのってやっぱアレでしょう。天空の城ラピュタ。だれもいうんです。家族も友人もおっさんに私聞いてもラピタだって。職場の女性なんか何十回も見たとか、冒険活劇であれを越える作品を作れというのが不可能に近いとか、数あるあの宮崎アニメの中でも別格で大勲位菊花章ものなんですね。その通りだと思います。アニメDVDを買って2回くらいしか見ずそのDVD干す私がホント何十回も見ました。見終わったあと「感動した」「凄かった」とそればかりいってたと(母親談)。宮崎駿は神からの手ほどきをうけたのでしょうか。いろいろ言いたいことあるんですがすごく長くなり自分の世界にトンでしまうので自重します。
だいぶ差がつくんですけど次に好きな宮崎作品はカリオストロの城。なぜかは能書きはいい、見ればわかる(笑)。次が魔女の宅急便。魔女の修行というより、知らない町でまだ子供なのにひとりで働いて生活するというストーリーにとても惹かれました。それときれいな町並みの作画とそれにあわせるかのように心地よい音楽がこの作品の面白さをいっそう高めています。音楽が準主役と私が思えるくらいでようつべでも「海の見える街」なんか聞いていると、「俺もこんな街でこんなキキのように暮らしてぇよーなんだ今の暮らしはあー」と思えてきてしまうのです。海の見える街をチェンバロなんかで演奏できる方、私の憧れです。