寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

私が行く秋葉原の店についてレビュー

私が秋葉原にあるオタショップにあれこれ言います。主にフィギュアを扱った店とかですが、たんに暇つぶしです。中には「てめーちげーよ」というお前では話にならんという声もありますがネタとして受け止めて。ちげーよと思うならばコメントとかどうぞ。

品ぞろえ・・・その商品の豊富さ

綺麗さ・・・店舗が衛生的で商品並びが綺麗とか

接客・・・店員の接客態度

居心地・・・快適に買い物できるか

客層・・・ガラの悪い外国人や転売臭い奴臭いオタがいないか

項目を作りそれに星をつけるレビューも加えてみましたが私怨が含まれるので軽く受け流す程度にしてください。

アトレ秋葉原 複合ショッピング施設、食い物や時計とか本屋とか服売ってる

品ぞろえ☆☆☆ 綺麗さ☆☆☆☆☆ 接客☆☆☆ 居心地☆☆☆☆ 客層☆☆☆☆☆

オタくさいみせじゃーねーのに紹介? 昔の秋葉原デパートと比べると時代の変化をまざまざと感じさせるおしゃれなモール。テナントはいかにもアトレらしいおしゃれである。よって私にはあまり利用しない。唯一たまに2階でやる東方コラボイベントでお世話になるくらい。あとアトレの施設から総武線乗れるのが意外と便利。

ヨドバシアキバ 電機各種

品ぞろえ☆ 綺麗さ☆☆☆☆☆ 接客☆☆☆☆ 居心地☆☆☆ 客層☆☆☆☆

私は6階のホビーコーナーぐらいしか行かない。そして驚くほどフィギュアの種類が少ない。以前はまあまあだったが、フロア商品の配置換えした時期からフィギュアコーナーを便所のほうへ追いやるそれほどフィギュアが邪魔なのかヨドバシよ。たまにフィギュアを定価の2割引きとかやるからおいしいと言えばおいしいのだが。最近みたら(3月6日)加藤恵のドレス姿のフィギュアが7000円台で買えるぞ、売り切れてるかもしれんが。

ケーブックス(ラジオ会館) 中古アニメグッズ、同人グッズ

品ぞろえ☆☆☆☆☆ 綺麗さ☆☆☆ 接客☆☆☆☆ 居心地☆☆ 客層☆☆

アニメなどのグッズはここが一番充実している。ラブライブなど今流行のアニメのグッズは揃えがあるがやや昔のアニメグッズは少ない。常に品ぞろえは流行に左右される。買取はテンポがよく愛想がいいし商品案内も丁寧。休日は混むし自重しないガキに通路でリュック攻撃にあう。エロ同人の充実ぶりは圧巻。

あみあみ(ラジオ会館) フィギュア、プラモ

品ぞろえ☆☆☆☆ 綺麗さ☆☆☆☆☆ 接客☆☆☆ 居心地☆☆☆ 客層☆☆☆

私がフィギュア買う第一の店。フィギュアはなん%か値下げされているのが嬉しい。店内は明るく棚にある商品の配置も綺麗でわかりやすい。接客は普通で特に気にならない。やたら中国人が多く「非常可爱」とかよく言ってるが少々ウザい時がある。

エックス(ラジオ会館) フィギュア、グッズ

品ぞろえ☆☆☆ 綺麗さ☆☆☆☆ 接客☆☆ 居心地☆ 客層☆☆☆

フィギュアはやや割高。それよりもここは店員がいつも狭いフロアに万引きしないように張り付いているため邪魔臭く感じ悪い。フィギュア手にとると箱へこませないかガン見してくる。そんな骨董品じゃないんだから…。人気美少女フィギュアは容赦なくプレ値つけるのでメルカリで適正価格を知っておこう。

アゾン(ラジオ会館) ドール

品ぞろえ☆☆☆☆ 綺麗さ☆☆☆☆☆ 接客☆☆☆☆☆ 居心地☆☆☆☆ 客層☆☆☆☆☆

さすがにドール屋らしくメルヘンで可愛らしい装い。ちょっと入りづらいがアニメイトカフェみたく私みたいなキモオタでも邪険に扱わないでくれる(店としてはそれが普通だが)。てか店員は親切丁寧。どこかのヤ○○電機は見習ってほしい。ちなみに今年の元旦の初売りセールでやたら親切にされたので評価が甘い。

ジャングル(ラジオ会館) 中古フィギュア、プラモ、特撮、ロボット

品ぞろえ☆☆☆ 綺麗さ☆☆☆ 接客☆☆☆ 居心地☆☆☆ 客層☆☆☆

ごく一般的な中古ホビーショップって感じ。しかし、昔の名作フィギュアはプレ値が多い。致し方ないのか? どちらかというと美少女フィギュアよりも特撮系のほうが充実している。買取はなかなかいい時があったキガス。

ボークス(ラジオ会館) ドール

品ぞろえ☆☆ 綺麗さ☆☆☆☆☆ 接客☆☆☆☆☆ 居心地☆☆☆☆ 客層 ☆☆

ラジオ会館のフロアの中で一番意識高そうな空間であり、それゆえインテリアを含めてここだけ雰囲気がガラリと違う気がする。店員も身なりがものすごくいいし、接客態度は三○高○屋に匹敵する。ウィッグ(人形の髪の毛)の陳列種類が少なすぎる。外国人が撮影禁止のドールを撮影しようとして店員に注意されてるし、やや客が騒がしい時がある。

ゲーマーズ アニメグッズ全般

品ぞろえ☆☆☆☆ 綺麗さ☆☆☆ 接客☆☆ 居心地☆☆☆ 客層☆☆☆

店内から風船ガムのようないいにおいがする。さまざまなアニメのグッズが取り揃えてある。昔はやったアニメのグッズも数多い。ただ店員と目が合っても「いらっしゃいませ」も言えないのは・・・機嫌悪くても声が小さくてもいいから接客の初歩は行ってもらいたい。最近滅多にいかなくなった。

メロンブックス 同人誌グッズ 漫画

品ぞろえ☆☆☆ 綺麗さ☆☆ 接客☆☆☆☆ 居心地☆☆(コミケ時は☆)客層☆☆(コミケ時は☆)

地下にありそれでいて狭い。リュックを背負った客とすれ違うと積んである本誌が床に落ちるからすれ違う時注意。あとここは客がくさい…時がある。コミケ時の店員のレジ捌きは全国チェッカーコンテストで優勝狙えるほど正確で丁寧で速い。あいつら職人だろと驚かされる。

ソフマップアミューズメント館 ゲーム、パソゲーム、音楽映像ソフト、フィギュア、プラモ

品ぞろえ☆☆☆ 綺麗さ☆☆☆☆ 接客☆☆ 居心地☆☆ 客層☆☆☆

フィギュア見るぐらいしか行かん(主に2階)。店員がジロ見してくる。そんなに私がアレなのか? フィギュアの種類は並であり値段も適正。あまり流行のフィギュアしかないし東方艦これのようなゲーム派生のフィギュアよりももっぱらアニメのフィギュアに偏る。

コトブキヤ フィギュア、プラモ

品ぞろえ☆☆ 綺麗さ☆☆☆☆☆ 接客☆☆ 居心地☆☆ 客層☆☆☆☆

コトブキヤのフィギュアしかないからそれ以外の会社のフィギュアはほとんどない。ブキヤだけの商品に用がある人専門。接客はそっけない。客からの質問にもタメ口が混ざる。ただフィギュアケースや工具などの種類が豊富なのでいろいろ重宝している。

らしんばん新館 同人誌グッズ、中古アニメ音楽映像グッズ等

品ぞろえ☆☆☆☆☆ 綺麗さ☆☆☆ 接客☆☆☆ 居心地☆☆☆ 客層 ☆☆☆

中古アニメのDVDはここの店の品ぞろえが一番な気がする。エロが豊富でコミケやイベントで買えなかったグッズもここにいけば何とかなる。だだ、中古フィギュアの値段が外国人向けのぼったくり。税込み価格で表記されているにしてももう少しマージンを抑えて欲しい。買取もあまりよろしくない。ごちうさ一番くじラバスト1円はないだろ…。

まんだらけ アニメ関連いろいろと(もう商品取り扱い記載がメンドイ)

品ぞろえ☆☆☆ 綺麗さ☆☆ 接客☆☆ 居心地☆☆ 客層☆☆☆

狭い、そんで商品種類はまあまあ、8階フィギュアの陳列について奥に隠すような商品の並びではいちいちどこに何があるのか手にとり確認するのがメンドイ。たまに安く掘り出し物があるが中古フィギュアにしてもタバコのにおいが残っているなど状態が悪い時がある。エレベーターがなかなか降りてこないのは仕方ない。それと店員のテンションが低い。ものを尋ねてもけだるそう。

新しくできた駿河秋葉原本館 中古ホビー

品ぞろえ☆☆☆ 綺麗さ☆☆☆☆ 接客☆☆☆ 居心地☆☆ 客層☆☆☆☆

狭い、フロア通路が狭い。だけど人がいないのか、特に問題ない…。階段でフロアに向かうのがメンドイし疲れるし狭い。正直いらなくね? である。昔懐かしのフィギュアがありはするし面白い点もあるがなんとも可もなく不可もない店舗でありキャプションはこれまで。

駿河屋アニメ・ホビー館

品ぞろえ☆☆☆☆ 綺麗さ☆☆☆ 接客☆☆ 居心地☆☆☆ 客層☆☆☆

本館とこちらの館で同じフィギュアの値段が1000円以上も開きがあった。フィギュア買う時は一応本館にも行ってみて値段を確認したほうが良いかも。値段は適正かつたまに値下げしているおいしいフィギュアがある。それとフィギュア買取がかなりいいほうだと思う。店員の私語が多いのが若干気になる。

アニメイト アニメグッズ

品ぞろえ☆☆☆☆ 綺麗さ☆☆☆☆ 接客☆☆☆☆ 居心地☆ 客層☆☆☆

もう小さい女の子とかガキくさい男の子とか多すぎて30過ぎの私には場違いなようで入りづらい漫画とかならここで買うとかでなく別の本屋で買う。あと壁に貼られてある鏡で自分の姿を見ながら階段を上るのは自分の姿が情けなく映って感じが悪い。若い人のコミュニティ形成に一役買っている店舗であり、決して若くない私には居心地が悪く客層が合わない感じがしてホント入りづらい。それに輪をかけて池袋アニメイトは入れない。

とらのあな 同人もの、アニメ書籍

品ぞろえ☆☆☆☆ 綺麗さ☆☆☆☆☆ 接客☆☆ 居心地☆☆☆ 客層☆☆☆

東方の同人をここでよく買ってた。最近は別に・・・である。ちなに去年の冬コミのカタログはここで買った。若いレジの女の子がテンション低くて萎えた。同人誌の種類は相変わらず豊富。ジャンル分けの商品陳列もわかりやすく他の書籍の棚も並べ方がとてもきれいで目当ての品を探しやすい気がする。

リ○ティー

品ぞろえ☆☆☆ 綺麗さ☆☆ 接客自重 居心地自重 客層☆☆☆

店に活気がない。開き直ってぼったくりゴミ袋を何も知らない外国人に売りつけるようなことでは先が思いやられる。

以上私はフィギュア見るくらいしかアキバ行かんからフィギュア取り扱ってる店しかここではあげませんでした。あくまでネタ口調ですがそれにより不快な言葉もありますことをお詫び申し上げるとともになにかあるようでしたら即刻削除いたします。

死にたい奴は死なせとけ

最近都内は電車がよく止まる。

この前の水道橋(2016年4月13日の時もひどい目に遭った)で下手な工事をしたおかげで電気が通らないから電車が動かないなんてふざけた理由ではなくて、純粋に電車で死ぬ奴が増えたということだろう…。

私は意外と薄情な性格だから人が死のうとどうなろうと知ったことではない。

今日もよくもまぁ京浜が遅れた。なぜ遅れたかは人が死んだからだろう。私はその遅れた時間を何で潰そうとスマホでも見ようとしたけど、メモ帳に詩を書いていた。

 

 

人は最も霊智なりと謳うも*1

適たま世中に在りと見るに*2

庵ち去って帰る期なし*3

なんぞ覚らん 一人の無きを*4

親識も豈 相思はんや*5

 

 

自分でつくって自分で詠んだこの詩の本質は荘老思想をとり込んである。

この古臭いような中国の思想とは自然というものを重んじる。人は地に法(のっと)り、地は天に法り、天は道に法り、道は自然に法る。人の生死も自然の働きの一部に過ぎず、生をよろこんだり、死を悪んじたりせず生きるも死ぬも安んじで変化に従うべき。

「今日自殺した人も混雑でホームに転落して死んだ人もすべて運命だとして受け入れよ」と言いたいのが私がつくった詩の本質である。人が死ぬということはすべて天が決めたことであり、そのことに異を唱えるなどとは、天に対して唾を吐く行為に他ならない。つまり死んでしまったものはそれで自然に帰っただけで、人が死んだことに何ら疑問を持たなくてよいという。

人が死んだのにそれは運命だからごちゃごちゃ騒ぎ出すなとはまるで血の通わない薄情な人間だと私を批判してほしい。しかし、他人の死に感情的になってもその10年後を想像してほしい。果たして自殺した人のあの日をあの時間を覚えていられるのだろうか。本当に人が優れているというのならば自殺した人間をいつまでも覚えていられるものであると思うのだが、それが出来ないのであればその時の感情など「人情薄きこと紙の如し」なのである。自殺がいけないのならば全駅にホームドアを設置せよと言え。言っても無駄だと思うならば、私みたいにその人の自殺にとやかく言うことではない。それと人の死は自殺を含めて自然に起こることなのだから(自殺が自然に起こるワケがないというならばどうすれば年間自殺者をゼロにできるのか教えて欲しい)、例えホームで自殺した人を迷惑だと批判するのは死を自ら選んだ人へ対する冒涜である。死を選び死を迎えたことはその人の運命だったんだなと、その自殺という死も天が決めたことなのだから、それを批判することはやはり天に唾を吐く行為なのである。電車が遅れて人生を台無しにしたというならば、自殺した人はあなた以上に人生を台無しにしたという察しが出来ないのであればお前は人として優れてはいない。

人は生きたい時に生き、死にたい時に死ねばいい。そもそも人はいずれ必ず死ぬ。私は薄情だから身内が死んでもこのようなことを平気で言ったりもした。どこの誰かと違って人身事故でイライラしない私は人が死んだことが自然に思うからいちいち人が必ず死ぬという自然の道理に異を唱えないのである。

*1:人間とはかくも優れた存在とするが

*2:たまたま 今はこの世に存在しているだけであり

*3:死んでしまえばそれまでである

*4:一人くらい消えてなくなったところで誰がそれに気づくというのか

*5:親しいものでさえ いつまでも死者のことなんて思ってないだろう

アリス・マーガトロイドのフィギュア買ってきた

最近フィギュアが高い。明らかにおかしい。アキバあみあみとか見てるとそりゃ昔よりも造形の技術が格段と上がったにしても高いです。アルターとかのフィギュアなんて高すぎて買えないね。なんでフィギュアの値段が高くなったのかと言うのは、

・フィギュア作ってる中国の工場の人件費が上がり値段が上がったから

・造形師の技術料が上がったから

・昔と違って高い塗料などの原材料といった生産コストが上がったから

・メーカーがプレミア感を出すためにあえて高級な出来のいいフィギュアだと謳って不当に原価を上げてきたから

・フィギュアなんてニッチな趣向物はこれからの時代は値段を高く設定して販売しなければ採算が取れないから(安く売ってもペイにできない)

・私みたいなフィギュア買う層がだんだんといなくなり、フィギュアが売れなくなったからたんに高くなっただけ。その代り外人をだまして高く売る商法にメーカーが切り替えた

あくまで考えられる原因要素だが、打消に至っては偏見まがいですので。要するにフィギュアの市場が昔と比べて縮小したから。フィギュアを作っても売れないから、だったらクオリティを抑えて安くすればいいというが、それだとますます出来の悪いフィギュアだなとして私みたいなしょーもないこだわり持つフィギュア好きが買わなくなり、だからクオリティー高くしないと売れないし、そうすると価格がどうしても上げざる負えない、だからフィギュアが高くなる…。ああ、このちょうどいいバランスと言うのがフィギュアにおいて難しい。そもそもフィギャアって買う意味あんの?

そんなフィギュア買う意味がただ可愛らしくて欲しくなるからな理由の私が「これは欲しいな」と思ったのがセガのプライズフィギュア「アリス・マーガトロイド」。この東方キャラがいかに私が好きなのかは昔ブログでもさんざん言ってきたから今更言うほどではない。問題はUFOキャッチャー。あれただのさい銭箱でゲームとかいう代物ではないし私ではUFOキャッチャーでは取れそうにない。そういうわけで転売好きな輩が売りつけていそうな店にあるかなと探した。

ちっ、どういつもこいつも買うにしても高いね。2200円以上だよどこの店も。なんだよー、今なら中古市場価格1500円ぐらいだと思ってたよ。まあでもようやく見つけた。

 

 

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プライスのラベリングを見たらどこで買ったのかはわかる人はわかる。駿河屋だ、新宿の。しかし、私がプライズフィギュアを「買う」のはかなり珍しい。そもそもプライズは出来が悪いから買わなかった。でもアリスだったらね今回は。それでは開封

 

 

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スマホのカメラ880万画像・・・拡大してみたら画質ぼやける

 

 

よく言えば保守的で従来のイメージと合点が合う。東方とは一次よりも二次創作が東方そのものだから、様々なキャラクターデザインがあるが、このアリスのフィギュアは原作で登場するアリスがモチーフになっている感が丸わかり。セガの東方フィギュアはキャラにエッジをきかせない万人受けする造形だ。ちなみにフリューの東方キャラはそんなセガとは対照的。中でも霊夢は・・・。悪く言えばなんかこのアリス、笑顔なんだけどなんか目が笑ってない・・・。箱の写真では可愛いんだけど手にとってみるとなんか「ミクダヨー」みたいな表情してる気のせいか。けっこう重くて大きさはある。ボリューム感はあるので飾っておいても目に付き易くて部屋に主張が生まれては来る気はする。まあ私の部屋はすでにいろいろに侵食されてキモいけど。ポーズがいいね。魔導書を持つ右手と人形を操る糸をつけてる左手の置き方と体をゆったりとくねらせて足を軽く上げているその三拍子のポーズがアリスと言う東方キャラの存在をよく主張していると思う。ケープとピンクのリボンや帯は塗装の色がよく乗っているしきれいに仕上がっている。

 

 

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頭はバリが取れてないねー、塗装も凸凹な素体から塗ったから汚い。ここら辺がプライズフィギュアの限界か。後でリペイントでもするか。東方アリスのフィギュアは種類が少なく私も寂しかったから今回買ったんだ。次はフリューのアリスが欲しいな。まぁあれはかなりクセが強い出来だが、知りたければ検索してみてね。

 

 

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だめだケースに入らねぇ。

 

 

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本をどかして一時的に置いてみる、狭苦しい。このフィギュアの場所とるのもフィギュア購買減少の原因の一つかもしれない。フィギュアをずらーと飾れるデカいコレクションケースとかはどうせ地震で壊れるんだから買わないでおきましょう。その前に買っても引っ越しの時どうするのだが。

とりあえず飾ってみたらなんだかんだいっても可愛かったのでよかったです。こんなのが部屋に置いてあるほうが面白くていいじゃないか。キモいとか思うけど、そのキモいのが面白いんじゃないか。

命よりも大切なモノなんて存在しない

なんていうか、ここで何か言っても共感を得ることなんて、とてもじゃないが、自信がないが、とりあえず思ったことを言ってみる。

自分は本を読む柄ではない。何故なら本を読んでもバカだから頭に入らない。この30歳になってからどうも文字に対して拒絶反応を示すようになった。文字を見ただけでめまいがするのである、オーバーかもしれないが、とりあえずそうやって表現したほうが事の重大さがわかると思うから。歴史の本を見てみたら「よくこんなくだらない文章が書いてあるのを読んだもんだな」と白々しくもそう自分でも感心する。要するにバカがさらにバカになったのである。生きる意味を失う一つの理由である・・・。

だからそんな文字だらけの本は一切読まなくなった。しかし、それでは仕事して飯食って寝るだけの淡白とも言い難い極めて残念な人生でいずれ死にそうになるから一応趣味として選んだのが漫画を読むことだった。漫画と言ってもいろいろある。昔子供の頃読んだものからキモオタ化して新たに芽生えた漫画もありジャンルは好き勝手に読んでいる。

花の慶次バガボンドご注文はうさぎですか?、 ローゼンメイデン0、火の鳥(鳳凰編)、おたんこナース、あと何だっけ? こち亀(20~60巻あたり)、アドルフに告ぐは伏線が凄まじい、なんて素敵なジャパネスクなんて今の腐女子とか知っているかな? このあたりをよく読んでた・・・ん? もっとなんていうかオタク臭そうなのがない? あるじゃんこの中ではごちうさか。そんな中であの漫画はやはり、なんていうか、私も読むと余計な感情ばかり出てきてしまう作品がある。

はだしのゲン

この漫画についてはあえて言うまでもないが作者の思想をそのまま漫画にしたものであると断言していいだろう。ゆえにその思想が受け入れられない方々も多くいるはず。しかし、何かを訴える手段が漫画であってもいいと思う。その人個人の思想の良し悪しなんて知ったことではない。私はこの漫画が好きである。大好きとまではいかないが好きである。「原爆からどう生きるか」というストーリーがまず読み手が注目することである。戦後の生き方というものは今の現代人にとってもいい教科書になっていると思う。これ以上言うと私のくだらない駄弁が始まるので悔しいがこれくらいにしておく。だが、この漫画で一番好きなセリフだけは言っておきたい。

はだしのゲンの中岡ゲンを中心に隆太、勝子、ムスビたちは原爆後の広島をたくましく生き抜き、勝子の裁縫の才能から端を発して自分たちの力で洋服を作りそれを売ることでこれからの生活を営もうと考え出した。勝子の作る服は大変出来がよく、それを啖呵を切って人々に売りつける隆太の才能と服の売り上げを的確に管理するムスビの経理能力に支えられていずれは洋服店を開くことを夢見て努力していった。しかしムスビがヤクザに騙されて麻薬に溺れてしまう。ゲンたちはムスビに薬を断ち切るように殴りつけながらも説得するがムスビはもう孤児として生きてきた仲間たちの言葉に耳を貸さないほどに薬漬けにされていた。ムスビはゲンの元から逃げ出し戻らなくなる。その後のムスビは薬欲しさにゲンたちと一緒に働いて洋服店開店の為に溜めた金を薬ですべて使ってしまう。そしてその金までも使いきってついに無一文になっても薬欲しさにヤクザの居所に忍び込みそれがヤクザにばれて虫の息にされてしまう。ムスビは死ぬ間際に自分が金を使い込んだことをゲンたちに詫びるために最後の力を使う。ムスビはこれまでのことを話す。大切な金を使い込んで仲間を裏切ったとなれば死んでも死にきれない。そんなムスビにゲンは・・・

金は天下の回り物じゃ

金は働きゃ儲かるんじゃ

金なんかクソクラエじゃ

ムスビのバカタレ

なんで命を大切にせんのじゃ

 

隆太は

おまえは大事な仲間じゃ

金なんか気にするな

 

 勝子は

また初めからやりなおしゃええ

またいっしょうけんめいはたらきゃかねはたまるよ

 

 ゲンたちの言葉を聞いたムスビは

みんなやさしいなあ やっと安心して死ねるわい

 

この台詞に込められた意味を知らない人間は流石にいないだろう。金よりも命のほうが大切であるということを、そのことを教えてくれただけでもはだしのゲンは名作である。天皇が悪いだの軍が見殺しだのそんなことはどうでもいい。命よりも大切なモノなんて決してない

私はこの、なんていうか、金のために縁が切れるような仲なんて本当の仲ではないし、そんな金次第で人間関係が変わるなんてふざけるのもいい加減にしろと言いたい。「金の切れ目が縁の切れ目」そういうこという奴は是非ともぶん殴ってやりたい。現代人だったらムスビのように金を使い込んだら絶交するんだろうな。死んで詫びようとしても心の中では死んで当然だと冷たく言い放つんだろうな。ああ、あれだけ友人親友と思っていても金がかかわると素に戻るんだな、人間の心は金次第で自由に変えることが出来るんだな、なんて現代人は合理的な考えをもった素晴らしい人間なんだな、と思う。

ゲンの「金なんてクソクラエじゃ」は心に響く。こんなくだらない紙切れで人が自殺したりするんだよ、まったく馬鹿らしいじゃないか。金なんて失っても働けば儲かるだけで、命は失えば二度と元に戻らない。それなのに金を正義と位置付けるから金ぐらいで人間関係が破たんするわけだ。言っておくが、金とは周りよりも己が豊かになりたいという身勝手な願望をかなえるだけの道具に過ぎないんだよ。私はね、金よりもいい友人のほうが欲しいよ。金がなければくれてやるしそれで貧乏になっても生きていければいいわけで贅沢に生きたいわけじゃない。

人間は弱い。金のために悪さする輩はいる。だが私に言わせると、金のために人間関係を解消する輩のほうが一回りも二回りも悪辣な性格をしているんだなと思う。どうも金ぐらいで騒ぎだす私以上のバカが多いからこんなはだしのゲンの感想を言う羽目になるんだよ。そんな守銭奴な輩には私からも言わせてもらう。

金は働きゃ儲かるんじゃ

金なんてクソクラエじゃ

 

 

競馬で東方ネタをみつけた

今日の競馬、中山12レースは3連単100万馬券だった。まあ私には七度生まれ変わっても手にすることが出来ないものだが、それよりも横山典が乗ってた馬のこのレースの勝馬が・・・

ボーダーオブライフ。

 

db.netkeiba.com

 

この馬名でどれ程の東方ファンがピンとくるか。私も10年前だったらこの馬名に心ときめいてただろうな。いや、今でもこんなしがないブログでいずれ消すだろうけど取り上げているからまだまだ東方について辛うじて心が残っている気がするが・・・。

これ馬名の意味は生死のはざまとという意味なんだよね。絶対馬東方妖々夢西行寺幽々子のラストスペルの時に流れるテーマ曲「ボーダーオブライフ」から取っただろ? 東方好きも大概にしろよとちょっと嬉しくなる。私が馬主ならいくら好きでも付けないよこんな馬名は。付けるとしたら「ロイヤルフレア」。てめーもいっしょじゃねーかよ。

ちなみにボーダーオブライフとは東方原作の楽曲です。今でも東方好きな楽曲の十指に入る。曲の内容に至っては転調からのコーダーでの畳みかけがリピートするメロディラインが「ボーダーオブライフ、生死の境」を見事なまでに表現している。生きるか死ぬか、運命はどちらに転ぶかというようなゲームでの演出に憎らしくなるほどマッチしていて、曲自体がとても刺激的であり、同時に感傷的な曲であるといえる。

 

東方原曲 妖々夢 6面ボス西行寺幽々子テーマ2 ボーダーオブライフ

 

西行寺幽々子の究極のスペルカード「反魂蝶」は幽々子自身の命を削りながら放たれる弾幕です。流石に自分の命と引き換えにこのスペルを発動するその威力たるや最高難易度で片づけられるほどです。ちなみに反魂蝶のスペルでやられてしまうと幽々子は死んでしまいます。ん? どういう意味かはそのなんでも人に頼るのではなく自分で調べて少しは東方に興味もて。昔競馬雑誌の投稿コーナーに東方ネタぶち込んでそのネタ採用されたことある。あの頃はなんでも東方と絡めたくなる東方厨だった。今では東方も競馬も自分のなかでは廃れてしまったと思うと同じものをいつまでも好きで居続けることは難しいことなのかとふと考えてしまう。

これは昔私がコピックで描いたものです。絵描くとかも関心なくなった。 

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平成最後のコミケになるのかあ

平成の元号が変わるのが来年。ところでなんで今の天皇陛下が退位したのか? 陛下のご年齢を考慮すると今後の国事行為は健康を懸念されてのことだというが、これは建前であるのは知られているだろうか? 本当の理由は安倍博陸(安倍は今の総理の名で博陸は関白の唐名。つまり安倍総理は現代の関白である)が平和憲法を踏みにじるような行為に抗議の意を込めた退位とささやかれていた。9条を変えることへの朝敵に憤慨とはいささか都市伝説ではあるが。この手の話題は何故かマスコミがよく伝えてこない。そもそもなんで退位したの? もう一度私に詳しく話してもらいたい。

 

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もーいくつねーるーとーおしょおがつという。私の地元茨城のスーパーではめでたいジジババが餅を投げ合っていたり、夏木マリをケバくしたババアが徘徊していたり何かと年末は人が行き交っている。師走とはよく言ったものでそんじょそこらで駆けずり回っている。そんな年寄りのくせに活動的なジジババを目にすると忙しくもどこか楽しそうな顔をしているのが癪に障る。私はあまり楽しそうにしている人の顔は見るのが嫌いなのである。あの悩みがなさそうな顔をされるとムカつくのである…。そんな私でも「楽しい顔をしているのかな?」 という時がコミケの時なのかもしれない。もはや十幾年参加してきていまだ飽きてこない。コミケに参加する目的とは?

私のコミケ参加は交流ですかね。

コミケは同人誌とか限定グッズとか買うだけが楽しみではないはずです。交流ですかね。私はコミケのそういう部分が好きで参加しています。

12月初旬は暖冬気配でありましたがここにきて寒くなりました。今回の冬コミは寒さとかはもう慣れています。それでも精神的なストレスなのか朝は気持ち悪かったな。無理して朝飯食いました。コミケに参加するうえで一番大切なのは体調をしっかりすることです。とにかく睡眠と食事だけはきちんとしてください。コミケ以外の日なら遅刻しようが昼寝しようが好きにしていいです。今回はなんと6年ぶりぐらいにコミケのカタログ(冊子版)を買いました。今まであんな重いものはイラン。それにサークル位置ぐらいネットで調べて頭で記憶していれば問題ない。第一あの2500円を払う気にはなれないという理由からカタログは買ってこなかったが、平成最後のコミケなので買った。やっぱマンレポ面白いな。電車に乗ると「みんなどこへ行くのかな?」とふと思う。私は…。ゆりかもめからコミケ会場見下ろすと人がいるー。あれ見るとホント帰りたくなる。元来私は並んだりて待つのが大嫌いだから。だけどコミケの時は別。コミケと言うのであれば2時間くらいなら並ぶ。それ以上はキレる。そんで会場入りするまで並ぶ。みんな若いね。ありゃオタ充だ。みんな友達とかと来ていて私は一人。フン、寂しいぜ。列が動いて会場入り。

 

 

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この時が希望にあふれているんだろうね。「ああー私はここで何をすればいいのだろうか?」と白々しい自問自答するのがこの瞬間の階段を上る時の感情。会場の中の様子とかは是非とも来てみてください。私の文章で表現できるほど単純な光景ではないのは間違いない。最初に言ったように今回は交流なので特に欲しいモノとかはありませんでした。まだ入場規制が解けてないうちに知り合いのサークルさんに出向くのは迷惑なのでその間いろいろ見てました。FGOが凄かったね。若い子や女性が多い。私のジャンルは一応東方ですが、東方もまあ人は多いが昔よりも人がマシ。刀剣は男の私が場違いなくらい女性が多い。今でも東京国立博物館に行くと刀を見ている若い女性が目に付くからね。ああやって創作を通じて日本の伝統文化に女性が興味を持ってくれるならば私は刀剣というジャンルの賑わいがとても嬉しく思える。それにしてもこれだけの創作物があふれかえる会場でまさか衝動買いがおきない。なんだろう、コミケの購買と言う部分の熱がなくなった。コミケはこれから何を目的として参加すればいいのだろうか? 交流がなくなったら私はコミケに行かなくなるね。

 

 

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知り合いのサークルさんから私宛に色紙を頂いた。

どんなキャラでもいいからと頼んだら東方旧作のエリー。私の五指に入るくらい好きなキャラで正直驚いた。私は洋装の東方キャラが好きでキャラデザ的に東方旧作のキャラが好き。エリーと言えばテーマ曲「Bad Apple!!」の影絵が動くPVは東方人気の象徴だった。私もよくカラオケで歌ったものです。こういう色紙を頂くことは「萬金に抵る」とはこのこと。お金では買えない大切な宝物であり、どこの限定グッズなんぞ誇れるに足らんっ。

今回のコミケで楽しみだったのはある方とのお会いすることです。この辺は個人的なことなので言及は軽めに。いろいろと語ることはたくさんあります。それなのにいざ話そうとするとコミュ障に陥る。私は人との付き合いが実はあまり上手ではないのでいろいろ失礼なこと言ったかなと実は心配していますが…。お品物をわざわざお取り置きして頂いいたことに加えてなんかいろいろ頂いたりしてホント恐縮です。感謝です。中々面白いと言ったら語弊があるかもしれませんか、あまり聞いたことがないお話しをありがとうございましたと。またお会いしたいものです。ちなみに頂いた作品クッソ笑いました。私に必要だったブラックユーモア。今満たされた気がする。

今回コミケでまああえて欲しいモノならこれかなといって買ったのがこちらです。

 

 

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こちらは、とらに売ってないから現地で買いました。楽曲の2番目に入っている曲「トランスダンスアナーキー」は私はよくスマホで聞いています。クセのある声に乗せたトランス調の歌いだしがくせになりました。メロからサビへの転調は本当に洒落ています。ちなみにサークル名は暁Records。久々にはまった東方vocal作品デス。あとは東方創作物を見てみると毒にも薬にもならない通俗的な品だと私の目に映りました(偉そうですまない)。相も変わらずフランとかこいしとか初期の頃の東方キャラが人気なのはなんだか、それなら最近の東方キャラは魅力がないのでしょうか? 直にそう聞きたいくらいに最新作の東方キャラの同人とかないので寂しく思た。まあ私も最近の東方キャラの名前知らないからブーメラン頭に刺さるけど。

あとは(いろいろな意味で)寒そうな格好しているコスプレをみたりやかましい企業ブースに行ったり、「あ、東78ホール見てくるの忘れた。まあいいか」。と帰りました。驚くほど金使わなかった。信じられない話であるかと思いますが1万も使わなかった。こりゃ交流がなくなったらコミケ行かなくなるな。買い専ってガラじゃないから。

それと思ったこと。

・一人のコミケは寂しい。周りはわいわいがやがや。なんかお前友達いないだろといわれたら泣きそうな雰囲気で今回の冬コミ参加しました。

・人の多さは平年通り。いつも思うのは若い子ばかりいるなと。あともうあんなキモオタAAみたいなヘンテコな人間みたいなのはいないからねっ! コミケ=キモオタだと思わないことっ! 今のコミケはめっちゃカジュアルだから。いつまでも汗臭いでデブがいると思うな。

・いつもならチーズの腐った匂いのする奴がいるはずが今回はいなかった。まあ開場待ちの列に並んだりしても若い子は臭くないし、今回全くサークルに並んでないし、臭いのには出会わなかった。でも山手線で温泉卵の腐った匂いの屁をこいた奴ならいた。

・高いコート着たら寒くなかった。冬コミは寒さだがなんてことはない。夏コミのがひどい。

・女子小学生みたいなのが三人東方フロア歩いていたのを見た時コミケが戦場でないことがわかった。いつまでもコミケは戦場だなんて大そうぶった言い方している老害は平成の年号が変わっても頭の中では平成のままであるのだろう。

コミケはこれから先は特別視されるのではなく、誰からも開かれていくもの。排他的なオタク風情であり続けコミケに興味を持つ若い方に「コミケを舐めるな」という輩がいたら私はそいつらが嫌い。

コミケが嫌いな人はその理由に「エロ本即売会だから」とか「著作権無視して金儲けしている浅ましさ」とか「いい大人がくだらない享楽的な趣味に熱中することへの軽蔑」がおおよその理由だが、私が嫌いな理由をあげるとするならばコミケにおけるファンに対するサークルの態度の悪さかな。ファンらしき方がいろいろ聞いているのに飯食いながら迷惑そうに対応しているサークルを目にした時才能があれば創作に性格の悪さは問われないものなのかと考えた。せめてその飯食いながら話すのだけはやめてもらいたいものです。

・今日西ホールで倒れた方がいたらしい。寒さの影響か。夏コミの時も暑さで倒れた参加者がとても多かったという。確かにコミケは人混みで疲れるし暑さ寒さもあるから体調を崩す。だけど今まで私が参加してきた中であんまそういう方を見たりはしていなかったから…うーん、コミケは気軽に参加できるイベントと私は思いたいから体調を崩す方に対してはそれは体調管理の悪さが招いたんじゃないかなとちょっと薄情な態度です。

コミケもいいけどもう少し地方のイベントを宣伝してほしい。水戸のコミケとか私も行ったけど、ああいう地方でコミケと冠してイベントやったほうが地方のオタクも喜ぶんじゃないかな? 東京ばかりやるからトンキントンキン僻まれるんだよ、多分…。いつも東京とかででかいイベントもう飽き飽きしているんだな。石破の言ってた地方創生みたいな構想があってもいいんじゃないかと。

・これはネットに対してだが、コミケをバカにしてもいいがそれは参加してから。参加しないのにコミケに対して批判も何も、実物を見ていないのにどうして反論できるんだと。イメージで語られては本質が抽象化するからやめてもらいたい。

・今回コミケに参加してよかったです。久々に楽しいコミケでした。

私は私が嫌いなんだよ

この言葉、あるアニメから引用した。

私らしいこれ程ぴったりな言葉はなかった。

意識高い系(他界系?)雑誌の一つプレジデントで好かれるもとい面白い話し方、嫌われる話し方というのがあったから読んでみたら好かれる話し方はムカつくからここでは言いたくない。嫌われる話し方は長々と喋り続けることが第一位で二位が愚痴やネガティブなことを言うことであった。一位はまだしも二位はまるで私じゃないか。つまり精神病は皆から嫌われるということか。愚痴やネガティブなことを言うのはたいてい精神的に疲れている時です。ふざけて言っているのではない。せめて私の気持ちをわかってくれと共感してほしいがために言っているだけです。そんな人がせっかく話してくれているのにつまらないからやめろとはどこまで精神病者は嫌われ続けなければならないのか。その話が嫌でも親身に相槌もできないほど聞き手は面白さをそこまで求めたいものか? 漫才でも見てろ。精神病患者に友達はいないと言います。確かに考え方が根本的に違っている人間とは分かり合えないでしょう。けれども、わかっていても、つまらないから愚痴やネガティブなことは話すなとはお前何様のつもりなんだと思います。こんなくだらない無教養なこと書く雑誌休憩室に置くな。読んでみればいつもいつも能力ある人だけが価値があり、ダメな人間を徹底的に排除することが正しいと信じて疑わないといった論調なんだなこの雑誌は…。

最近医者の薬に頼るようになった。生半端な精神医学など私には通用しないらしく医者も首をかしげてばかり。そして、よくめそめそと陰気くさい漢詩を考えてその漢詩は新聞の投稿で採用されない。やっぱりこういう人間は嫌われるのか。それを個性と見なしたうえで人々は分かり合えないものなのか。何の因果でこんな性格になったのかは私の母親に聞けば、私の母系は精神的に危うい一族です。それで性格を直せとはいささか酷なことと存じ上げます。

愚痴やネガティブな会話にもその言葉の真意を問いただすように受け応えなければその会話はつまらないものです。私は精神病の方と話した際に感じたことが、言葉の裏をまで読めることが出来れば会話はいつしか、倫理、精神哲学に及び人間のさまざまな思考回路に気づかされて大変有意義な会話だったことを今なお覚えている。愚痴やネガティブだからこそ、面白い会話にはない部分の心の状態を知ることが出来て面白い話と言えるのです。残念ですがそういう言葉の心底というようなものを読み切れない者たちは感受性に乏しく教養はなく哀れに見えます。何人たりとも面白い人ばかりが存在する世の中ではない。

人間とは個々に性格が存在し一長一短で語られる。多様な性格の中に面白い話だけが出来れば苦労はしない。その苦労を何故わからないでいるのか。面白い人ばかり求め嫌われる人だと言葉で決めつける、その言葉の決めつけこそが嫌われる人間その人なのだと私は思うのです。しかし私みたいなのはメンドクサイ人間だなと思うのも、また至極まっとうな意見かと。

だから私は私が嫌いなんだよ