寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

アイドール東京について

自分の趣味の一つにドールがあるが自分はこの趣味に関してはとても冷たいと思う。ドールって人形だけど飾って終わりなんだよね自分の場合は。だから新たに進展がないし趣味としてどうなのかなと思う。

ドールイベントが東京で行われたのでそこに出かけた。この手のイベントはコロナの影響で控えていた。本来ならば今回も見合わせようとしたけど…まだドールイベントについてよくわかっていない点があるから今回はそれを確認したくて行ってみた。

アイドールというドールのコミケみたいなのといえば通じるか、そのイベントには先行入場というのがある。これは先行入場券という入場券とは別の券を買えば開始20分前にイベントの中に入れるという。その券には番号が記されて番号順に桁が小さい順にブースに並ぶことができるというもの。先行入場券の番号はランダムで配られ、つまり番号が小さいものを引いてしまえば優先的に欲しいものを手に入れる確率が高くなる。番号一桁とか引けばその引いた人がまずお目当てのブースに最初らへんに並べるわけだからいくら早く来たところで二桁三桁の番号では一桁の人の列より前には並べない。ドールイベントで欲しいものを手に入れるには何も徹夜で並ぶことではなくていかに先行ガチャでいい数字を引けるかで、そこにはプロみたいな古参もドール歴一日みたいな新参もない、欲しいものは運次第という言われてみればシビアな世界かもしれない。

コミケは徹夜始発という早い者勝ちなものだがこのガチャで入場順番が決まるというこうしたやり方はそういうのもあるのかと。ただ、入場料のほかに先行入場券を買うために新たにお金を払うというのがいまいち嫌でこの先行入場券というものは買ってこなかった。それといくら運とはいえお金で並ぶ順番が決まるということがお金ありきな、お金の力で解決してしまうそのやり方が気に食わなかった。やたら潔癖症なのかひがみ根性なのか知らないが先行入場してもいい番号が引けなければ無駄なお金をつぎ込んでしまう、そんなガチャ目的でお金を出したくなかった。

けど一度そんな先行入場くらい一度は経験してもいいかなと思ったから。コロナがひどいがもう考えてもどうしようもないので昔のイベントの感覚を今一度味わうのもいいかなといつもより早めにアイドール東京に参加した。場所は東京流通センターでついたのが9:30あたり。会場に入ってみて引いた。

人がうじゃうじゃいる。

予想してたよりも多く感じた。そしてこのイベント先行入場ありきなんだな、一般入場では負けるからみんなこの早く来ているんだなと察した。私はそこまでドールに対しての情熱はないから会場の雰囲気に引いていたのかもしれない。ドールイベントのまた違った顔を見た気がしてならない。初めて先行入場券を買う自分はそのどこで買うのか最初戸惑った。長い列に並んでいるとき「なんでこんな列に並んだんだろう」と多少後悔交じり。ただ建物内で並んでたから涼しいし列の速度も牛歩ではなくまあこれなら多少我慢できる。私は列に並ぶのが大嫌いだから。そして初めて買った先行入場券が

 

 

 

 

なんか四桁1000番台が爆死らしいからこの300番台だったらいいかなと。ていうか券を何回も買いなおすことは最初から頭にないし別に1000番台でもよかったが、自分の運というものを試したかっただけに過ぎない。ただ、1000円というのはいい儲けだよなと。このやり方は当分なくならないだろうな…。初めて買った券。やはり並んで買うことにもう苦痛でしかない。こんなんでよくコミケ十何年も参加してたなと。やっぱり一搬入場でゆっくり参加が性に合っている気がする。

とくにほしいものがなくて…ただカスタムヘッドは魅力的なのが多かった。

 

 

許可を頂いて撮影しています

 

こうした魅力的な作品があるならばこういうイベントに参加するのはとても楽しいことだなと。ただやはりコロナが気になって早々に後にしましたが。

久々にドールイベントに参加してみた。ドールを自分一人だけで楽しもうとしている私にとってイベントの参加は味気ないものです。もう少しなにかつながりができれば楽しいのですがあまりその辺は苦手かな…。まあ先行入場というものがわかってよかった。何かすごく欲しいものが出てきても先行入場券を買ってまでは・・・。私は情熱がやっぱり足りないのでもういいっす…。買うこと自体がしんどいなと。正直疲れました。年取ったなと。