寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

元首相に凶弾

この時代にもこのような事件が存在することに言葉が出なかった。

そしてなぜ撃たれる羽目になったのかを考えた方がいい。

許せないひどい民主主義に対する最大の悪行とそんなの言われなくてもわかっている。

就任期間内に何か撃たれるような恨みを持っていたのだろうか? 

リンカーンが暗殺されたとき犯人は観衆にこう叫んだ。

「暴君の運命はいつもこうなるのだ!」と。

良かれと思って行った政策にもそれを受け入れられない人間が出てくる。

そのような人間に対してある程度の配慮をし、大多数の支持を元に納得させてもらうようにするのが民主主義であり自分の都合で押し通すのはそれは民主主義ではなく専制である。

政治とは難しいものでその折り合いを無視すれば当然恨みもあるだろう。

しかし正直私はドン引きしている。

これ以上何かを言ってもくだらないことしか言えないがどういう時代の巡りあわせだろうか。

今政治家が襲われることは過去の昔にとうについえたかと思っていたが、事実は小説より奇なり。

それにしても世の中に訴えるものといえばSNSで誹謗中傷するほうが世の中を変えていくだろうという錯覚。そして政治で訴えるのではなく暴力で事を起こすこの態度。このような事件に至った経緯はネットによる独善的な考えから相手をネットで痛めつけるようなことも厭わないという歪んだ正義感から発展したものだと私は考える。

モリカケ桜を見る会、それらを司法の場でさばけないのであれば私刑にしてやる。このメンタリティはネットで誹謗中傷のそれと変わらない。

ネットの発展の顛末は正義がなく間違った正義だらけの世の中。だからこんな自分勝手なことが起こるんだと。