「少女さとり」とかいう東方の曲
トイレでクソしてるとき(マジ)つべでおすすめに出てきたから聞いてみたら「なんだこんないい曲だっけ」と。
おかげでクソを早めに切り上げ今一度よく聞いてみるとやっぱりいい音出してる。昔聞いてた時はそんないい曲ではないと思っていたけ…。少女さとりというのは東方地霊殿に登場するキャラ「古明地さとり」のテーマ曲。キャラの名前が曲名になっているのが東方楽曲でも実に珍しい、というかこの曲だけだったりする?
出だしのピアノが短調で暗いイメージ。その後のコード進行とコードが変わる背景とかで古明地さとりの人物像というのが見えてくる。そう古明地さとりはこんな曲みたいにミステリアスで不気味で不思議な人物です。それと私はこの曲を聴いて情緒不安定であると訴えているかのように聞こえてくるんです。この曲は情緒が安定しない危うい精神を綴っているように聞こえてきた。
これは昔聴いていた感想と明らかに違う。昔はミステリアスで不気味だなと思うだけだった。それが情緒不安定を煽る曲に聞こえるとは…。おそらく自分の精神状況が変化したことによるものなのだろう。今改めて聞いてわかったこと、それはこの少女さとりという曲はメンヘラの曲なんだなとそう思いました。しかし東方の曲って時間が経って聞いてみると違う聞こえ方するもんなんだなと。やっぱりZUNは鬼才だったのか。わしがその才能を再確認したよ。
ちなみに東方で一番のロリキャラは誰だと聞かれたら・・・フランでもない、こいしでもない、バカルテット(ルーミア、チルノ、リグル、ミスチー)でもない。古明地さとりなんです。なぜなのかは私が決めたからです。
昔描いた