寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

休日の東京は疲れる…その1

ゴールデンウィークの真っただ中

5月2日はスペシャルウィーク

 

これは1999年の春の天皇賞にて競走馬スペシャルウィークが勝った時のスーパー競馬で放送された日の実況。レースに勝利したスペシャルウィーク春の天皇賞ゴールデンウィークに開催されていたので、その時期と馬名を掛け合わせた「スペシャルウィークゴールデンウィーク」の語呂はたいへん心地よい文句として秀逸ではないか。今年の天皇賞春は? 私はあいにく中央競馬が嫌いなので何が勝ったかなど、あの強い古馬に混じって札幌記念3着のレインボーラインぐらいしか 知らない。

この時期というのはゴールデンウィークであるが、この時期外に出ると今の社会にまんざらでもなく、何の不満もない、そんな世相の空気を感じさせる。今の政治がゴタゴタしていても当の国民はどこ吹く風。そんな風潮みたいなものがよく伝わってくるのがゴールデンウィークのような気がするのです。結局政治なんてのは報道してもどう関心を持っていいのかわからないし、そんな面倒なことよりも明日の仕事のこと、家庭のこと、趣味のことに生きていけば十分なのである。政治という関心事に取り込まれることなどある訳ではなく、そういう政治とは個人の範疇において蚊帳の外であり、だから政治報道など無駄なのである。何が官僚がセクハラだよ! 知るかそんなの!! である。私の場合はね。

日時は定かではないが友人と東京に出かけた。出かけた先は↓

 

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私は東京国立博物館のほうだが、友人がどうしてもこちらがいいということでこっちにした。友人はこのパンフレットの右下にちっこく記されている忠犬ハチ犬や南極のタロ犬のはく製とかが見たいとかで。正直私は「そんなもん別にどうだってよくね?」です。特別展の人体の神秘とか何とかというのも見たいと言いましたが、あんな列に並ぶのは私嫌ですと泣いたので通常館だけ見るだけになりました。私は人体とか子供の頃の人体模型がトラウマなんですよ。グロくて。そのくせグロ絵見るんだから意味不明ですが。館内はやはり家族連れが多い。 何も東京でいい年した男二人が手をつないではいないけど一緒になってあれやこれや見ているのは…正直まあこんなのもたまにはいいかな。でも、私は元来博物館とかは一人で見るほうが性に合っています。友人の話に合わせるのが面倒で「あーソレよくわかんねーわw」と適当でそのうち一人で迷子になります。最後のほうは「もう帰っぺよ~(語尾が上がる茨城弁)」と言って若干キレられます。で、ここに来た感想はまぁ、「よく知らない学問の展示物を見るのも悪くはないな」くらいで…いやホント展示物とかよくわからんかった。辛うじて鉱物とかは多少は興味あった。友人は化石や鉱物、動物が好きです。私は宗教哲学とか西洋占星術に興味があります(気取るな)。今度はトーハクで山水画を見たいですね。上野の杜は人いすぎ。東京の一極集中化が甚だしい。当たり前だ。東京に住んでみて思うのは、東京はとてつもないブランド。その東京にいるだけで心が楽しくなる。だから人が集まる。都市社会学とかよくわからんが私の結論。

帰りに秋葉原でオタくさい店を見て回った。私の欲しかったフィギュアがなかったからなんも買わんかったけど、友人は秋葉原に来たからには手ぶらでは帰らないとかのたまう通りやっぱなんか買った。ワシは萌え(死語か?)グッズぐらいしか買わんから友人のかったものが意味不明だった(昔のキャラ? ジャンル何? )。「いやーどうなんでしょう?」というしかリアクションなかった。私ってなんかつまらない人間だと思う。秋葉原人混みすぎ。歩行者天国にしろよ昔みたいに。あの広い道路を歩くのが気持ちいいのに何で廃止にしてるんだよ。あとウケたのがある店で中国人が「中国人多すぎだろー」と中国語で文句言ってた。ジョンゴンレン・・・なんたらなんたらとか私の中国語の理解力でもよくわかるくらい文句言ってた。ウケた。そうなんだよ。何で中国人ってああいう場所で声がデカいの? 

飯食った帰り際に友人に私が渡したのがこれ↓

 

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サランラップに綺麗にまいておいて飾ってくれるって。よかったね。

こんな個人的なことがブログであると思う。私は他の方の役に立つようなことは書けないからこういうことぐらいにしか記事にできない。まぁ、一人よりも誰かと出かけたほうが楽しいよね。いい学校に行く、いい仕事に就く、それよりもいい友人を持つことのほうが私は大切だと思います。一人は、一人はやっぱり何だかんだで寂しいですからね。

あとやっぱり疲れた。