寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

今日の一日の過ごし方

個人の休日とかにどれほどの人が興味あるのか定かではないが、そんなこと考えてたらSNSの価値を見出せないから。

いちおうダービーについて触れておく。いつまでも競馬を好きでいられると思っていたけど、興味をなくすとあっけないものだなと。それでも、ダービーについて少しくらい語れてもいいと思う。そんなに競馬というものが悪いものではないのだから、やらないから悪だとしているのではなく、情がなくなったから競馬やらなくなったんだけど。

回りくどくもうダービーの馬券はこれだった。魔理沙ちゃんの目を写したかったからローアングルで見ずらいか。

随分と馬券が下手になったなと。しかし、言い訳すれば、ビギナーが買って喜ぶであろう配当だろう。配当が競輪レベルと言えども、なんせ、1、2、3番人気が順当に馬券になったのだから。それでよかったんだよ。せっかく給料もらったのに競馬でパーにするなんて嫌な週末になるから、八百長してでも、ダービーくらいはこれくらいの配当のほうが競馬を始めた人をつなぎとめることができたと思う。馬券はウインズ新宿で買った。もうかれこれ8年以上ご無沙汰になっていた。あんなアングラ漂う怪しげな建造物だったのに、いつの間にかまともに改装してたなんて驚き。二階で馬券買ったが、ダービーで時たま馬券買う人が多いのか券売機で買うファンが遅かった。私は左手にマークシート、右手に1400円を持ち、いつでも10秒以内に(機械の調子によるが)馬券を受け取り終わりにできる態勢をとっているのに・・・あまり馬券買わない方についてだが、何がそんなに難しがるのか。まぁそれは私が短気でキチガイだから周囲は気にすることないんだけど。

帰ってフジでダービー見た。よりによって青嶋。あーなんかアレだよな、アレ。豊がうまく乗って3着だろうと思ったら、川田の追い方がすげー今まで忘れていた何かが込み上げてきた。岩田もとい、猿ダンスをはるかに謳歌する往年の英国大ジョッキー、パット・エデリーの追い方と川田の追い方が重なって視えた。昔あれくらいの追い方したスプリンターズSで川田が失格騎乗停止したけど、あの裁決を下した糞RAが今なお許せていない。あの追い方ができる限り川田の大レース勝利は絶えることがないと当時は振り返っていたが、今日がその時、私の思いがいつの間にか実現していたような。惜しむべくは、競馬の情を失っていたことだろうか。失ってなければ感情介入できたものを。ハープスターのクソ騎乗は忘れよう。トゥザワールドの5着は川田のせいではない。今日は川田の腕に馬が応えたのだと思う。いうなれば、川田がダービーを勝った。馬よりも騎手のほうが勝ったと思えた大レースは指で数えるほどしか思い浮かばない。あ、あと16番の騎手・・・。

ていうかまた金子馬かよ。お前(失礼)は何なの? フェデリコテシオなの? もしかして馬買うときテシオみたいに占星術とか使ったりしてるの? フサイチ、アドマイヤと3傑と讃えられた(?)のになぜ金子服の馬だけが毎年大レースで結果残すの? これについては言及できるが、都市伝説レベルなのであえて言わない。サトノの馬もカワイそーだよ。去年は仕方ねーけど、今年はハナ差だもん。あんま煽るのもアレだけど、俺が馬主の立場だったら競馬場の何かを壊してマッポ呼ばれて終わりにならず、精神おかしくなってこれまたマッポのお世話になるかもしれない。下らねえこと言ってないで、今回の馬券は100円からなんてふつう買わない。この程度買ったのは、ダービー自体がどうでもよかったから。たまたま新宿タワーレコードに買い物来たついでに買ったから本気度が全然入ってない。けれど100円でも金を出したからには、当てようとしてるから買うのだから、それが外れたのは素直に反省しなければならない。大井記念トリガミ予想しといて今回はきれいに外れて清々した。

あとフジテレビでダービー実況した青嶋アナはあれでいいと思う。「コレコレコレ」なんて噴いた。蛯名は気合い入れるから負けるのだと思う。なまじ、皐月賞なんて勝たなくてもいいのかも。ノリは本人がロジユニヴァース皐月賞惨敗したから「こりゃダービー無理だな」と思っていたら勝ちやがって、結局無欲でいるのがいいんじゃないの? こういうのって呪縛に縛られるんだよね。なにか見えない力がダービー勝利を遠ざける。それは勝利の執念が邪念になっているから。邪念が働くから蛯名はダービー勝てないとかどっかのおっさんが言っていたけど、それは「ある」と思う。的場文男東京ダービー勝てないのは、カズヲが日本ダービー勝てないのは、オカルト的なものだと。私は理論派とかのガラじゃないから言ってるので「変なこと言った」なら謝ることはできますので。それと何が具体的にいいのかは、俺がバカだからよくわかんねえけど「やっぱ、ダービーていいものだな」と。東京で電車に乗ると競馬新聞持ったおっさんやマカヒキと話したりする若い方を目にして「ああ感じるものがあるな」。ウインズで何とも言えない空気の中で馬券買って帰るまでのあの気持ちは、日常では味わえない。ちょっと変わった日常を味わいたいならば、ダービーの馬券を買うのが絶対いいと私がお薦めします。

普段は休日とかおとなしくしてるけど、あるものが発売されたから秋葉原まで出向いた。そのあるものとは、まあこの画像から察してください。東方が、とりわけZNU作品がお好きな人ならば絶対わかるはず。

なんか前も買ったのまた買ってるけど、くれちまったからまた買っただけ。アキバとらのあなと新宿タワーレコードで買ったもの。これ地元茨城だと売ってない。どんだけ東京至上主義なんだよ。地方民はアマゾン利用か。私はアマゾンとかネット通販とか嫌いだから現地で買うしかない。それにしても東京は人々の楽しそうな笑顔を見るのが辛く感じるときがある。それは悩みがなさそうで、羨ましくもあり妬ましく思える。私が外歩いているときの顔は変な顔していると思う。「なんでみんな楽しそうにしているのか。これから不安や悩みが襲ってこない保証があるから楽しそうでいられるのか? 私はいつ襲ってくるかわからない不安悩みに怯えているというのに」。電車に乗るときは先頭車両に乗らない。電車を待つときは先頭に立ってホームに立たない。前者は人身事故を見ないため。後者はどことも知れない人からホームに突き落とされないように。だけど、それがだめになっても運命として受け止める。そうやって死ぬ覚悟を抱いて外に出たりしている。秋葉原で通り魔に刺されないだろうか。新宿で車が突っ込んできて轢かれたりしないだろうか。そういうのを覚悟して外出する。だから、極力外には出たくないものだが。

普段写真とか撮らないけど、撮ってみたから。

 
なんか、どうでもいいよね。新宿駅のどこ撮ってんだと突っ込みたくなる。私は写真とか下手だから。

「あーまたこんなの買ってきたー」という反応にノーコメント。結局こういう奴なんだなと思ってもらえれば幸い。

やっぱー、なんていうか、東京の空が青すぎて眩しすぎたね。もう少し灰色かかってたほうが目が疲れない。つまり何を言いたいのかというと、東京を歩いて疲れたということ。それと競馬は、ダービーだけは特別なんだと思った。