寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

病気の話「俺はメンヘラだ(笑)」


もうすぐ病院いくYO


正確にいうと精神病なんですけどね。詳しく言うのもアレだけど統合失調症のアレに近い(笑)。薬で抑えている。
ここで「(笑)」とやると冗談じゃなく深刻さから病気に対する偏見を助長するとかいう勘繰りもあるけど、たとえ精神病でも一般社会に一応溶け込んでいるんだよね。そんな奴でも大手で働いているんだから、これって病気に対する偏見を打ち破る例になっているんじゃないの、私。

精神病でも通院して社会人としてやっていますが何か?私の場合は鬱病心療内科とかじゃないぞ。心療内科と精神科は似て非なるものだぞ。ほんまもんの精神病で精神科に通院しているんだぞ。なめんな。

私は幼いころから変わったガキで周囲からキモがられた。というか子供にしては不自然なくらいに落ち着いていたらしい。しかし生まれ持った気質は存在した。怒るときは周囲の手が付けられないくらい苛烈な様だったらしい。要は私は怒り出すと別人になる。

正直精神病というのは隠し事として後ろめたい言葉であり、他人には伝えるのに抵抗ある言葉だと思います。しかし逆に考えると、そんな病状な人そうそういないから私ってもしかして珍しくも、ある種貴重な存在なんじゃなの? 頭いいとか金持っているとかそういう何か他人とは差をつけられる事項が存在するならば、私は損所そこらの鬱病なんかとわけが違うモノ珍しい精神病患者だぞ。めったにいないぞこんなヤツは…。無論こんなの自慢にもならないだろうな。ドン引きされるだろう。けれど他人とは違う何かを持っていることは確かで他人が持ってないものを私は持っている。それが負のモノであっても持っているという事実は存在して、やはり他人とは違う存在で数少ない人間な私。精神病を自慢、アイデンティティにするくらい寛大に心を開いている私はやはり精神病なのか。

今まで黙っていたがもう開き直って「私は精神病です」ってカミングアウトしてみた。だからと言ってよいことはない。私が友人をすぐになくしたりするのはひとえにコレが原因だからだ。遠く浅く付き合えば支障はないが、私と深く付き合おうとすれば私からなぜか人が離れて行ってしまう。これも病気に対する抵抗があったからなのであろうか。

そういうのを気にしないで私の気質を大きくも温かい包括力を持った心で受け入れてくれる友を私は待ち続けている。