新聞、テレビを見たくなくなる理由

ワールドカップについては当初から疑問を抱いていた。だからあの結果は至極当然と受け止め、対して私の中では話題にならなかった。それはよいのだが、有為転変は世の習いと言うのだろうか。さっそくと言っては何だが、ワールドカップが始まる前にとりあえず置いておいた集団自衛権なるものが日本予選敗退と同時に再燃してくる。せっかく嫌な話題がワールドカップによって逸れていたのにすぐさまコレである。私は政治に無関心に振る舞いたい訳には、いかに政治家以外は政治に無力だと。政治は政治家のもので国民の口出しは容易に受け入れがたいものであると思い込んでいるからである。

それ以外にも相変わらず誰かが誰かを殺しただとか、不正をしたとか、飛行機が落とされたとか、いつもの報復の連鎖がまた性懲りもなく始まったとか、そんな話題誰が好んで知るのだろうか。こんなのTwitterで承認欲求を満たしたいだけの小人の山車にしかならないだろ。こんな話題を口をとがらせ得意ヅラで語るオタク特有のうざさのほうが暇人として軽蔑する。仕事や生活に充実しているの方とっては普通ならば、なにもこんなネガティブな話題には関心を持たないほうが精神衛生上有効なのである。私は仕事に集中し、仕事で疲れているのになんでこんなクソみたいな話題を見てあらぬ感情を抱き気分を落ち込ませなければならないんだとニュースに対して頭に入れとくだけであり、時事を語ることなんて気がめいるしめんどい。んなもんよりプレジデントでも読んで見てたほうが遥かに有意義であるし。

それにしてもなんでマスコミっていうのはあんなにも我が強いんだ。あとNHK、棒読みのクセに毎日暑い暑いうるせーよ。勝手に一般人を晒しながら地方の暑さを語るなよ。いっつも毎日暑くなると天気の話(笑)。てめーは病院のジジババの井戸端会議かよ。あと台風が来たり、電車が脱線するとガキのようにはしゃぎ出すのがNHKの悪い癖だと思ってる。

今日、精神科に通いました。いろいろ世の中に対するムカつきを担当医に語りました。よくもあんなクソみたいな私の愚痴に付き合ってくれたと感謝したいです。そこで担当医が私に話してくれたことがありました。

マスコミは自分は政治家よりも偉くて物知りだという間違ったプライドを持っているから、そんな方たちが作る新聞、番組に違和感を覚えるのは致し方がないことなんですね。

あぁ、なるほど。