寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

ニコニコ動画に取り残された感がする

競輪ガミった。いらねぇよこんな当たり車券。

私が過労でダウンする前にある場所でピアノを演奏(演奏なんてカッコいいもんじゃない)することになったのだが、その際の演奏している姿をうちの姉貴(既婚)がつべに投稿しやがった!

もちろんすぐ消させたよ。オイラには著作権があるからね。…いや、そうではなくて、私は動画とかで「これ見よがし」に自分の姿をみせるハメになるのが極度に嫌う、というかその理由は性格的なものなので一様はいえない。ただ、セミプロでもないのになんで人に見せられる程の腕前なんだという気持ちと、楽器を演奏する姿を自己顕示欲を満たしていると見られるのがたまらなく嫌なのである。

後者の言い分の方が正しいかもしれない。私はそれほどまで自分が可愛いとは思わないから自意識やプライドなんて低い。楽器を演奏して動画に投稿することなんていうのは、すぐれているんだと自己顕示を抱くことであり、実は自分が可愛くてかっこいいという深層心理を突いてみれば気色悪いナルシストである…と私は思う。ピアノを男が弾くのは周りから羨望の目で見られている。だからと言ってそれを自慢したくない。ピアノなんて単なる才能に過ぎない。

だが、ブログを書くのも誰かに見てほしいという心理を抱くもの。「だったらなんでブログやっているんだ。自己顕示の表れでないか」とダブルスタンダードになるが、あいにくこのブログは自己顕示を抱くような魅力的なものでないと自身で思うからどうでもいいのです。要は誰かに読まれてほしいという感情はない。カウンターが回ろうが回らなくてもどうでもいい。駅で独り言言い続けているよくわからない人みたいに壁に向かって理屈こねているだけだよ。

・・・

最近のニコニコ動画はなんか身内で盛り上がっているようであまり好きになれません。
「歌ってみた」「実況」とかやってみた系はその馴れ合いを求めているような気がして、それに共感しなければ必然的に排除される錯覚に陥るのです。私はそんな馴れ合いに興味がない。興味がないならそこから出ていけですか? じゃあ来ませんとなって私のほうから離れていく(競馬雑誌の投稿もこれに近い感情になって止めた)。そんな考えだから私は友人を失うのです。つまり偏屈である故、人として好かれることを自分で嫌っている。ようは協調性がない。

「ニコニコにupしてみたらいいのに」と言われれば「余計なお世話だ、断る」とキレる奴なんか・・・ねぇ・・・。

ようつべもといYouTubeのトップを開くと日本一のユーチューバーの商品紹介動画が目に入ってきてうざい。あの方がどんな動画を上げようと私の知ったことではないのだが、ただ単に目障りなのである。「嫌なら見るな」ではなく、嫌でも目に入ってしまうのでYouTubeはなんか対策を取ってほしいのだが、やらないよな。金づるに文句は言うまい。

私は悪態をつく人間が好きである。元不良だからなのかしらないが(誤解ではなくオタクみてぇな自分であったが高校の頃はかっぱらいとか喧嘩とかよくやったしマッポにパクられもした。誰も信じないかな?)、この方はユーチューバーの中でも一番好きだな。


喋りが本当にうまい。おそらく頭がいいかなと思う。最後のたこ踊りを見たらこの方となら酒が合うと直感で感じる。俺はあのマックパソ嫌いだから、その思いを鏡のごとく私の心を写し出して、そんで代弁してくれた時のカルタシスは尋常ではなかった。俺もマックパソコンのOS嫌いなんだよーバーカバーカwwww

この方が誰かの本を燃やした動画が有名みたいだけど、私はあんなの屁とも思っていないし、もし私があんなことされても「よくやったと」拍手を送る。だってあの動画の本当の深い意味を自分なりに解釈すれば納得するもので、嫌悪感なんてそのうち無くなっていく。どうもこういう悪態つくようなことをせず、だれからも気に入られようとする自己愛というものを求める人間が多い気がする。嫌われてもいいから自分の主張を通してくれる人のほうが人格面には疑問を持つが、嘘偽りなくてこちらも腹を割って話せるもの。私は批判が嫌いだとか言って受け付けず、肯定的な意見しか耳を傾けようとしない人間が嫌いで、むしろ私は自分が批判されるのが好きである。批判はしっかりと聞かなければ自分の驕りがないかというのを再確認できることにもつながるので有益である。ただ、人格否定は例外だが。

ニコニコ動画もそういったアンチの意見を取っ払い、肯定的な好意的な意見ばかりもとめるから身内だけの馴れ合いになるんだよ。それはそれでいいのだろうけど、実に狭いコミュニティであると思う。誰でも楽しめる訳でもなく、ある一部の人間にしか興味を見いだせない動画というのはとても自己主張が強すぎてわがままで疑問に感じる。