寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

何を拠所に予想するのか(宝塚記念予想)

馬券を当てたい
さまざまな方法が考えられますが、自分は競馬がよくわからないといった方に私が行なったであろう具体的にお勧めする方法を挙げていきたいと思います。
有料の予想サイトを利用する
よく競馬雑誌やスポーツ紙の広告欄とかに載ってるアレ。一見してみると、そりゃ如何わしいと感じますでしょう。幸運を呼ぶ謎の物体Xといったパワーブレスレットはなんの客観的認識を欠いているので公取が潰してもいいです。実はそんな怪しげな予想サイトみたいなものは金をとる以上、ガチで予想を提供してくれます。予想が当たれば評判が評判を呼び、さらに会員手数料で儲かっていくからサイト運営も己のプライドがモチベーションにつながる。田原元騎手が言うような「馬券に絡んだら俺が坊主になってやる」という爆弾発言(サンエイサンキュー事件)のようなことを公正競馬を謳う観点からすると、競馬の不利な秘密は伏せられて新聞には載りません。それは馬主利権から体調が不調でも金欲しさに無理に馬主が出走させてボロ負けすることがソレです。有料予想サイトではそのような公開するとマズい極秘情報を裏のつながりから入手してきて会員に教えてくれるのはとても恐ろしくありがたいことです。競馬関係者だけが知り得てる情報というのは入手困難でホント凄まじいものがあります。このように言うと私は回し者ではないか? 予想サイトを利用した人が束封された一万円をかっさらっていく光景を見たことあります。しかし、いかんせん数多くの予想サイトがあるのでその多くが眉唾物ですが、その一握の砂のごとく優れた予想サイトは…自分で探してください。えー、わしゃしらんぞ…。
2ちゃんねる競馬版を利用する
2ちゃんねるの倫理的な良し悪しはともかく、様々なユーザーが集いし巨大掲示板。そんなところには様々な予想があり玉石混合。だからどの書き込みが正しい予想と言えるのか? 人気馬について賛否両論な書き込みの場合はその人気馬は買わない方が良いでしょう。また単勝10倍〜30の馬で大してその馬について書き込みされてはなく、ちょっと注意してみるかなといった一個か二個の書き込みを目にした場合は買ってもいいかもしれません。・・・大変わかりにくいですね。他人の予想をあてにしてしまうのは、もしかしたら+にも−にもなるので個々の判断次第です。しかし、予想のなんたるかを知りたいのであれば2ちゃんねるの予想書き込みは面白いです。私も昔はよくROMりました。
東スポを利用する
メインの館林、西の競馬での松浪の馬連までの印はなかなかガチです。私も予想で迷ったら館林の印で活を入れます(?)。穴馬に爆笑田中の印があればおすすめかと。私も日刊、サンスポ、スポーツ報知、デイリー、スポニチの印を見てきましたが(いろいろ見る機会がある)、俄然東スポの印が印通りに買える唯一の新聞ではないかと思います。こういうと東スポの回し者ではないとか、私にこんなこと言われても逆に信憑性が疑われるかもしれませんが…。
アクセス数上位の競馬予想ブログを見てみる
こういった方々の競馬予想ブログというのは、私の買い目などと比べたら手のひらに乗せて吹いて飛ばせるほどです。趣味程度で予想やっているブログではなく、そのブログそのものが競馬予想に特化しているブログを見てください。それと自分の回収率を公表している、買った馬券の結果をハズレテモしっかり公開している。それができるのは信頼ある予想の証です。私もこのような方々のブログを利用して自分の馬券の買い目と照らし合わせて見たりしますし、これで地方競馬のワイド馬券は無敵でした。コン詰めて当てたいのならば有料サイトがいいかと思いますがコレはリスクがあったりするので、無料で公開しているアクセス過多のブログがお手軽でしょう(自分のはNGということで)。
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競馬予想でこちらのブログを閲覧して下さった方々には申し訳ありません。落書き程度の予想でも人前で晒す以上、自信を持っていたものが無くなっています。今回の宝塚記念の予想は金をドブに捨てるのも一興といいます。一万円札を燃やすことができれば競馬という金の煩悩からも逃れられます。金を儲けるのではなく、自分の信念が正しいのかという確かめのために宝塚を予想します。

ジェンティルドンナ
この馬名を見るたびに思うのだが、本当に素晴らしくいい名だ。伊語で貴婦人という意味らしいがなんとも舶来的ネーミングセンスが光っている気がしてならない。さすがサンデーレーシングだ。冠名の教養のなさを曝け出しているどっかのクソ馬主も見習ってほしい・・・。一言多く悪態をついたところで宝塚の本命は名は成績に恥じないだろう貴婦人を本命にする。その直線での脚色はまるで水風船をコンクリートに投げつけた後のような、そんな光景はオークスでの走りで認識した。爆発的な末脚はディープインパクトを投影する。さすがは英雄の子。たとえブエナビスタでもいまのジェンティルドンナには勝てないだろう。

今年は頭数が少ない。馬連ボックスで3と10と11の三点買いがベター。オルフェ不在とならばジェンティルドンナの他に強いのはフェノーメノゴールドシップだろう。だが、この馬の二着を当てるよりも三着のその他の馬を当てるほうが配当がいいだろう。何より強い馬を何かにつけて難癖をつけて消して、そして予想が外れるのは一興でもあり、そうでなければ面白みがない。こういうときにワイドの魅力に気づかされる。

ワイド 11-1、4、8

それとこの宝塚はいくらなんでも立派なレースだ。場違いなローゼンケーニッヒの乞食的出走には大変腹が立つ。陣営はレース後に身の程知らずという言葉をかみ締めるように。レースの格を貶すものであり、宝塚ではなく他のレースに眼中が向かわないのは病的である。