寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

春の天皇賞予想

若葉の候を迎え、皆様ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 大型連休のさなか、各地の行楽地では賑わいを見せる今日この頃、いかがお過ごしでありましょうか。
そんな前置き、ここのブログでは人を茶化すだろうね。ただ言いたかっただけです。
エアグルーヴが死んだことはとある方のブログで知った。死んだという言葉遣いはいささか、感情に配慮するべきなのだが私の率直な感想は
「ふ〜ん、そう」
だったことが悲しいだろう。競馬という情熱の感情は去年からもう消え去りつつある。あれだけ好きだった競馬がここまでどうでもよくなるものなのか。レースの審議について考えたら金を賭ける自分が大嫌いになったからというもの、相対的に競馬を見る目が遠ざかっていく。そんな感情がエアグルーヴの死を聞いても無関心な所以。なんともなさけない。
そんな奴が久々の馬券を買った今年の桜花賞皐月賞の予想がシマラナイのは当然なのか。






東京スポーツ平成25年4月27日(土曜日)7面

本を読むのも飽きたから糞RAの馬券でも買おうとしたけど、やめた。止めた理由はこの新聞にある15番レッドレイヴンのせいだ。この馬が藤澤厩舎でなければ私はこの馬を軸にしていた。何故、この馬の今年初戦が5月の青葉賞なのか? 他のクラシックを狙う馬はもう今年になって二、三走している。故障していたわけでもないのになぜこの時期に初戦を迎えたのか? 藤澤調教師は昔からこう。成長放牧かなんだか知らないが、ローテーションというのをバカにしている。だから私はシンボリクリスエス宝塚記念出走を当然のごとく予想から外した。あの競馬関係者には悪いようなこと書けないサラブレでさえも、シンボリクリスエス宝塚記念で負けたのは「ローテが開き過ぎたから、久々の競馬すぎて負けた」のだと断言していた。
レッドレイヴン、このローテは日本ではなく英国、愛国のクラシックローテだろう。マイケル・テイバーが馬主のような良血馬が5月ごろの英国クラシックトライアルやダンテSといったレースを初戦で使い、大一番の英国ダービーに繋げる。つまり藤澤調教師はこの真似がしたいのか? 日本ダービー一極に標準を合わす。ダービートライアルを使うだけで余計なレースを走らすのは馬の疲労負担。レッドレイヴンはそんな藤澤氏の構想を実行された馬である。
それがこの馬には不幸だ。このスマートストライク×(シルヴァーホーク)の血統はレースを使っていくごとに調子を上げてくる馬と思うから初戦でダービーの権利を取る重要なレースに慣らし運転が足りない。それを証明するかのように青葉賞の上位馬は今年明けから走ってきてるいわば慣らしが完了していた馬だったと。いかに東スポ杯から33秒の切れる脚をもっていても、その敗因は初戦でこのレースに挑み、下積みのレースを疎かにした報いである。残念ながら歴代英国ダービー馬のような「今年初戦トライアル、二戦本番」といったローテはなぜか日本では失敗に終わると私は断言しておく。シンボリクリスエスゼンノロブロイで藤澤ジーツー青葉賞2ちゃんねるでいわれるくらいなら、レッドレイヴンにはせめて毎日杯を挟んで欲しかった。
そんなわけで、私は予想に加えようとした15番の馬を青のボールペンで「買わないゾ」と消した。
それと一言余計に言っておくが、あいもかわらず、馬なり調教に拘るのは信念を察すると黙っておくべきだろうが、馬をいじめることも時には必要なのではないだろうか。調教内容を見ると藤澤調教師の馬だけくどいくらいに馬なりで仕上げる。重要なレースの時も馬なりでビシバシ追わない。これだから藤澤厩舎の馬はジーワンでは買わない。私にもそうした信念がある。
そんなこんなの青葉賞は当てたが大して儲からないワイドだから。2着のアポロソニックは直線タレると思い軽く赤ボールペンで消してた。屁理屈いっておいてこんな予想結果だ。あほくさ
そんでもって春の天皇賞の予想になりますが・・・
ちなみに私は普段「春天」と訳して読みも書きもしません。むしろ皇室御賞典と言いたい。日本国の天皇陛下を冠したレース名を「春天」と海老天のようなノリで訳すのは不敬罪とあるとともに、教養のなさが丸出しに写るので私の前でそんな省略する方は...ぶん殴りたくなります。すみません、そんな気質なもんで。

ワイド
8-1 5000円
8-9 1000円
8-15 1000円
8-16 1000円
8-3 2500円
8-7 2000円

金額を書き込んでありますが、これはおおよその目安です。武豊が好騎乗すればワイド1-8のこれだけで十分な気がします。昔の私ならば遊びで三連複8-全通り-全通りと136点買いもアリですが、誰か真似してみて下さい(無責任)。