そんなことより野球見ようぜ!

今日は昼休みに職場で雑誌読んでたら、高校野球茨城の決勝見ようと他の部署の人たちがやって来た。どうもテレビは私らのいる職場にしかないからと言うわけだが、「そらぁいいや」とばかりに私の職場の人もテレビをつけ始める。職場の人は野球好きが多い。それは高校野球であっても何ら変わらず、むしろ夏の風物詩のごとく高校野球を見ることを楽しんでる。私はどっちらけだが、やっぱ見ていて面白いかも知れない。
茨城大会決勝は名門常総学院を破り甲子園で１勝したことある藤代高校と最近力をつけてきた霞ヶ浦高校。藤代高校はあの木内監督を破ったから、私個人のなかではあんな好きになれないことにすいません。常総学園がダルビッシュを破ったあの出来事から常総学園が甲子園だろうという古い価値観に囚われていますので無視しちゃって下さい。霞ヶ浦高校はレスリングが鬼強でその他バレーやらなんやらスポーツが強い高校だから硬式野球で久々の決勝進出は「あーなんか意外でもあー納得」てな感じかも。試合はテレビつけたときに5-4でで霞ヶ浦高校がリードしてた。うん、なんか皆真剣に見てたなぁ。見ていないとダメと言われかねない場の雰囲気が思えば面白かった。やっぱ、これじゃこの国の野球は強いよ。最初から最後まで勝ちっぱなしじゃなきゃ優勝できないなんて、いくら野球強くても一戦で敗れたらダメーみたいな、よくよく考えたらただ単に強い意外にも恐ろしいくらいの精神力がないとダメだね。一次予選を２位通過みたいなサッカーとは違うし、パワーとか身体能力とかよりもプロとしての野球人としての精神力たる何かをここ甲子園大会でしっかり鍛えられるから日本野球は世界一になれるんだよ。
昼休みが終わり名残惜しそうにテレビを消し仕事を始める方々。藤代高校が最終回で逆転したのをネットで知る。今年の茨城は藤代かぁ。なんだかんだで私立よりも公立のほうが甲子園出て欲しいと思っていたし(常総学院は･･･別笑)、よかったかも、と言うぐらいしか感想抱けないことに高校野球に疎いですねぇ。まぁでも、「野球みようぜ」という職場のノリは正しい。仕事のことばかり考えて野球見る場合かよなんていう職場は正直ダメだと思います。仕事は仕事をすればいいので、仕事以上に仕事することなく、それ以外は何をしたっていいと思ってるなんともいい加減な意見を持ってるんです。