寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

テレビを見たのではなく聴いた

昨日池上彰さんの番組見たときの合間のCM(税制なんたらのとき)でチャイコフスキーの曲使ってたのがあったんですけどねぇ。いわゆるお茶の間クラシック。なんていうかディ○ニーランドのCMで「弦楽セレナードハ長調ワルツ」を耳にしたときは「なんで使うんだよ」となんかイヤな気持ちになったんです。こんなこというのは日本中でただ一人でしょうが、私の思い入れ(勝手ながら)ある曲をディ○ニーランドで使うのはおこがましいし、CMでキャピキャピの若い女の子を出してこの曲を使うのは曲のイメージを壊す。ハイ、すみませんでした。
話を池上さんの番組に戻すと番組の内容のことじゃないんです。税制改革のところである曲が流れたんですけどわかる人がいたら嬉しい。「信じるままに、力のかぎり」
これだ間違いない。あのとき流れたのは。ハイ、これはNHKアニメ劇場「雪の女王」の曲。雪の女王というアニメ自体大河ドラマの前の時間に放送されてたからなにかしらでチラっと見た方もいるとは思うんですが05年・・・私のなかでは思い入れの強い特別なアニメなんです。この「信じるままに、力のかぎり」という曲名はサントラにそう題されているんですが、アニメの中で激しく躍動する劇画調というか盛り上がるシーンで流れる曲なので当然耳に残りますよ。だからこんなこと書いてるんですがねぇ。その後サントラ引っぱり出して聴いた。一言懐かしい。OP曲の「スノーダイヤモンド」も無駄に壮大。
アマゾンでサントラ紹介がてら試聴できるので聴いてみては・・・

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(NHKアニメ劇場「雪の女王」<オリジナルサウンドトラック)

アニメについては世界名作劇場みたく見えますが、だからといって私はこのアニメはほのぼのメルヘンチックだとはあんま思いません。シリアスな要素があり、リアリティーあるストーリだったりするので、なんだか気むずかしい面が今の子供たちが見るのには受けがわるいと思ってますが・・・。「良質アニメ」とか私がいっても伝わらないならニコニコ動画でうまいこといったタグがあったな。
「そっと評価されるべき」
私みたいなごく限られた人だけにでも。