寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

飯を食いながら読まないほうが

今日職場で飯食ってう○こしようと便所いったら便器にう○ここびりついてた(涙)。それを見た瞬間('A`)。他でもよくあるんだよ。これで使う便器変えるんだが洋式が好きな私にそれしかないから使った。う○ここびりついてるとあんま気持ちのいいモノではない。ああん、と早々に切り上げた。しかしどういうことなのか。便器にこびりついたう○こが頭から離れず、きれいにしてやりたいとむずむずしてきた。
私は汚れている台所の流しを見ると無性に片づけたくなる。食い物がくっついた食器、生ゴミをブンまけた様な台所は精神衛生上良いはずがない。A型という血液が嫌いなA型の私がこれだけかもしれない。A型らしい感情が(ちなみにA型と思われず血液型を教えると驚かれるし、限りなくOかBと思われてたのが嬉しい)。それがここで来たか。でもう○この掃除なんてやる奴に任せておけと迷いを断ち切ろうにも、「お前逃げるのか?」と映画クレヨンしんちゃんばりのセリフを何故か思い出すとは。なにも私偉くないし私のせいで便器が汚れてるわけないのにどっかのう○こする下手な輩の後始末をなんでするんだこのやろーと思いながら、気づいたらブラシで便器掃除してた。軽く吐き気する。なんとか綺麗になった。仕事場で「あー気持ち悪」と胸がムカムカしてた。
そのときふとトイレの神様を頭に浮かんだのは今の話題でいったならちと遅かったか。トイレを綺麗にしたことでじゃあ私はイケメンになれるとは思っていない。だいたいトイレの神様って何だよ? 早い話便所神だろカンジョ神だろ。日本民俗辞典にも載ってるよ。それをトイレの神様とかいいやがって。便所神といわないでかってにカタカナ使ったり西洋チックに言いかえるなよ、便所神怒るよ(むしろそんな捉え方の私がバチ当たる)。そんな風に考えてた時期が私にもありましたが、この歌聞いてみるといい歌でした。だまされた。
さて、民俗辞典と先に言いましたがトイレにも神様が存在するというのは八百万の神といわれる日本なら別に不思議なことではありません。この神様は美人な女の神といわれているのですが、片手がない、盲目であるなどと伝えられています。妊婦がトイレをきれいに掃除すると良い子が産まれると信じられていた。何故かは産婦や生児を守っていると考えられるから。何故?・・・そうだって辞典に書いてあるんだよ。理屈じゃねぇんだ。神様なんだしそれくらいするだろ。さて、トイレの神様という存在はそのトイレという空間を思い浮かべれば排泄空間という不浄な場所をイメージしてか、異界に通じる特殊空間であると考えられていた。トイレというこの世と異界が交差する空間でまつられるトイレの神様は、人の霊魂のこの世と異界との交通をも司ってきた神であった。※参考文献「日本民俗辞典」吉川弘文館
いわれてみれば田舎のボットン便所は入ったら薄暗くなんかドンヨリしてるよ、あの空間。妙に怖かったからやっぱ異質な空間だとガキの頃は思っていたのにはこれで納得。今の大型量販店のトイレなんて便所飯できるくらい綺麗で、だからってそんな異空間で飯食うとか・・・これをボットン便所でやってみやがれ(存在は稀少だがコミケ時に設置されてる仮設トイレとか)。便器の中を覗いてみなとか意味不明。あと、秋葉に金とるトイレあるじゃん。あれトイレの神様的にどうなんだろ? 私なんてばかばかしくて金払ってう○ことかするなら道路わたってヨド○シカ○ラを利用したのがイイ! 有料トイレはトイレの神様にお金をお賽銭しなきゃダメだぞ。都の財政にするなら痔になりやがれってんだ。