今年の競馬とを振り返る

有馬記念を終えて疲れたけど、悲惨な結末は回避されたのでそれだけはホントよかった。今回は遠くの友人と有馬やるとしてたけど、なにせあの大荒れの天気ではこっちに来るの無理っぽかったのが残念。いずれまたの機会にと。
有馬を振り返る前にまーたJRAの売上が落ちてたのか。いろいろ理由はあるだろうけどやっぱこれが競馬人気に比例してるといえばどうなんでしょう。そうなのかもしれないし若干へコむ。別に売上落ちようがそうすると馬券が当たりづらくなるとか全然ねーけど私は心配。しかし売上落ち続けてもまだまだ2兆円半も稼いでる中央競馬は消えないよとか、そうやって消えることはないとたかをくくってるようなどこか慢心した気持ちがJRAにあるから売上下がり続けるのではと? 地方が潰れて中央は潰れないという神話はできれば捨てて欲しい。まぁ、私は役人が嫌いだからJRAもそんな役人体質にならないでCMが変なのとかはもういいからあれも努力として認めることにしたから、まぁやりたいことはやってみて下さい。売上伸ばすのは大変かもしれませんががんばれ(なんとなげやり)。
有馬記念は意外すぎるほど冷静に観戦できた。みんな道中無言なんだもん。終わってから「わかってても厚く金張れねーよ」なんてぶつぶつ言い出した。ペルーサ出遅れなくてもこの馬まだまだこれからの馬だよ。来年の秋に強くなるよ。ブエナはスミヨンの騎乗はそんな悪くないと思うが･･･。馬券買う方からすれば飛ばないのは安心だけど。トゥザグローリーなんてハナから予想に入れてないのにすみませんでした。今でも何であんなに走ったのか謎。オウケンはあの騎乗で負ければ納得。エイシン最後のびてる。出遅れもったいない。ドリジャは出遅れでも地力で上がってくると思ったらふた桁着順が･･･。もう一度走るのを見てみたい。それでダメなら引退かも。
今日東スポの一面。いかに東スポでもヴィクトワールピサは海外に目を向けることになるとは私もそれを望んでいる。海外志向の高い馬主は俄然支持する。なんなら青写真を描くだけでもいい。世界と一言半句でも言葉があれば私はそういう夢を持っている人が好きだから。横山典弘騎手が初のJRA全国リーディングを獲得したのはケガして復帰までの間馬券を買わなかった私。多く言葉はいらない。うれしかった。年度代表馬はアパパネにしたいと思う。三冠なんてそうそうできないことで、それは牡馬も牝馬も関係ない。ただそのタイトルが輝くから。
今年の競馬を振り返ってみると今年もトータルで儲けてない。家計簿みたくそんなのはめんどくせーからつけてないのは、どれくらい損したとか数字で見たくないからだけどまぁー儲かってない。でもやめる気にはならないのはそれが競馬の魅力。旅行を楽しみたいけどお金が惜しいとかいってたら楽しめないでしょ? そんな理屈だよ。
今年からブログをはじめて競馬については予想でいいとこ見せようといきがってたのが自分でもどうなのか。普段の記事も変なノリのくせにブログで予想を書くのは最初は以外と恥ずかしいものだと感じたのは以外だったがもうなれた。もう気楽に構えて、でもふざけて予想してるんじゃないよ。しっかり考えてるんだから。そんなわけで来年の競馬もそんな感じで予想していき楽しみたいです。