寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

東方強化週間4

前回に続いて東方原曲の好きなのを紹介。そうするとほぼすべての曲となるがそれは無理。
小さな小さな賢将
東方星蓮船でのナズーリンの曲。ちなみに私は子年。そんなことより小さな小さな賢将って曲名がいいよ。もうなんか頭がカミソリのように切れる、小さいという隙があると思ってしまうならば痛い目にあってしまう。なんかすごい策士に思えちゃうんです。曲は相手に考えて聴かせる暇を与えないように調が変わるし、三拍子のくせにやたらアクセントが流されて聞こえるのは相手を欺くような賢さがあるように思えた。キャラの性格がよく表されてるのが東方曲の魅力でもある。
魔法少女達の百年祭
東方紅魔郷Extraステージでのパチュリーの曲。この曲は私のなかでは白眉。順位をつけるなら三位以上は確実。ZUN氏が惰性の集大成見たいな曲と語っていますが、惰性と言われてたまるかと突っ込みたくなる。出だしからしてニューエイジ丸出し。旋律は古い物を打ち破る精神世界の解放するかのようだ。あまりうまく言葉では言い表せないのが何とも歯がゆいが、曲自体がゲーム曲らしくない。神秘的な空間を作り出してくれるこの曲を、ZUN氏は私のおもちゃ箱だと語るのは音楽の思想的要素でしょうか。そんなおもちゃ箱なら私も欲しい。謎めいたフレーズとかそういうこというから素敵なんだよなあ。サビのトランペットを聴くとなんだか空間が変わり出したようで、そのように感じさせた時点で私の負けだ。コーダのトランペットが裏返るように転調する作法でゲーム曲だという偏見を破った。要するにマイ・フェイヴァリット・東方ソング。
少女さとり 〜 3rd eye
東方地霊殿での古明地さとりの曲。私のなかでこの曲はなんとも東方らしくない曲の一つ。ゴスロリチックなのにちょっと戸惑った。でも、ゴスロリの精神性をさとりというキャラでしっかり表現してあるのでまたしても新鮮な印象。ZUN氏の音楽感性って多彩すぎるからついてくのに困る。あといろいろ妄想をかき立てられる。えっ?どんなとかはうーん(笑)、そういう傾向に陥る曲だなと。ちなみにピアノの音色の美しさではこの曲は屈指であると思います。ト長調ならばシューベルト「魔王」のようにオクターヴ奏法や三連符の連続とかにしても面白かったのではと思うが私は何言ってるんだ。あー変な曲になるかもしれん才能ねぇな私。トランペットとピアノの伴奏を重んじたあの手法があればこの曲の劇的効果は高められてるからどうでもいいことか。
ここらで曲を語るのが手抜きになります。だからといって文字の多さと曲の評価は比例しません。以下に注目。。。




人形裁判 〜 人の形弄びし少女
東方妖々夢でのアリス・マーガトロイドの曲。ついに真打ち登場(笑)。はい、アリス補正が凄まじいです。アリスのテーマ曲を批判すると怒るよ(笑)、厳しくいくよ(笑)。要するに東方キャラでダントツにアリスが好きだから曲も好きになるのは至極当然です。というか元々名曲だし。アリスの内面はこの曲を聴くだけで私はすんごーく想像できます。能書きはいい! 感じろ! 聴けばアリスの魅力が分かったという方はすぐに連絡するように(どこだよ)。
あー最後でいいたいこといって満足。部屋寒い。断熱材入ってねーんじゃねーのー?