寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

寄らば東方強化週間

はい、タイトル通りです。私がオタくせぇ趣味と言えばコ・レ・しか今のところありません。それ以外のには興味がなくなるとはなんとも悲しい。しかしながら、この東方だけは飽きっぽい私でもなかなか自分の中では続いているってのはそれだけ魅力的なんでしょうね、好きなんでしょうね。それなのにブログではあまり(自分の中では)言及とかしてこなかったのは、好きだからあえてブログで語ることもないだろう、語らなくても好きだからいいや。といった何て言えばいいのでしょうか、ぶっちゃけ、自分の言葉で東方を語りだすのがなんか恥ずかしいのでした。
それに26のトシは東方東方いってる場合なのか、いやそれは自身の否定になりますが、あーでも夏コミあたりの記事とかでやたら語ってますね。もし変な東方主観を聞かされたなぁ、そう思った方は痛い奴だなと許して。あと、強化週間って何? 週の終わりですが? 強化週間とはただ、ブログ主の気が変わったか吹っ切れたかで東方のあにゃもにゃをだらだら語るので今後それが毎日続くと思われるので、ブログを訪れる際に注意して下さい。たぶん七日ぐらい東方です、そーなのかー。週の終わりでも次の週に持ち越して強化週間です(笑)。承知であればこの強化月間にしばしお付き合いいただきたい。それで「あーブログ主はアレだけど東方ふーん」なだけでも興味を持って頂ければ幸いです。実はブログのネタがいまいち浮かばないからこんな事に・・・
さて、本題に入る前に「東方なんだよそれ?」と思う方は・・・ニコニコ見る方なら絶対名前だけは聞いたことあると思う。それでも名前だけでキャラとか知らない方、調べろ。調べたくない方はどーぞ↓
http://thwiki.info/
読む気ない方はどうか読んで見て下さい。
さて本題に入ります。なぜ私が東方好きかというと・・・。もうここは抽象的でも詳しく言うのが野暮な私です。
現代のアニメや漫画の絵と東方の原作者の絵は違ってますよね。だから好きなんです。
はい以上。これだけ言って終わります。とはいうものの、嘘をすぐに言ってしまう私の悪いクセ。それだけが理由ではない。ゲームの世界観、弾幕の美しさ、キャラ設定、そしてキャラやストーリーに反映された民俗学その他の教養を取り込んでるのが洒落たもんだなと。音楽は・・・私はゲームより音楽でしょうかね。
あーそれでは東方の音楽についてですが、また文章が長いのでこれだけはという上海アリス幻樂団製作の同人CDを紹介してそのあと好きな音楽アワードとかやるかも。
蓬莱人形 〜 Dolls in Pseudo Paradise
どんなジャケットとかは今度は自分で調べて下さい(笑)。私はこのCDに収録されてるある曲をニコニコ動画で聞いたらCDが欲しくなり次の日、仕事遅れてくるという嘘いって秋葉原までCD買ってくるほどのバカ行動起こさせただけにタダ物ではありません(? 実話です)。その中の何の曲がよかったのか・・・
蓬莱伝説
オリジナル曲でありタイトルからして竹取物語をイメージし、CDのキャプションからもそれを伺わせます。だからそんな曲。この曲こそ仕事ほっぽりだして秋葉までCD買いにいく動機となった曲(笑)。このさい主旋律とか音楽技法についてはつまらないので率直に言うといい曲です。数ある東方の曲でも自分の中では特別な位置にあるのですがどうでしょうか?
Witch of Love Potion
作者が別のSTGの作品に提供した曲らしいです。だから東方の曲ってはいえずも作者の曲として収録されてたのがこれまたいい曲です。作者が長調を増やしてみたとありますが、それによりただ明るいだけでなく、短音階では出来ない独特の哀愁味を表現している。それを転調で哀愁から従来の長音階の明るさにもってこさせる・・・すごく洒落てます。他の東方曲ではあまり聞かない曲調だったのですごく新鮮でした。
リーインカーネイション
東方旧作とよばれるアレンジ曲です。この曲も上記にある曲とともに今の東方の曲とどことなく違って聞こえます。同じ言葉をまた使うようですがいい曲です(それしか直感がないんです、単純か?)。最初の弦をふるわせるような技法であるビブラートは、どこか澄み切っていて、それでいてなにか懐かしさみたいな感覚があまりにも伝わってきた。転調はそれほどでもなかったんですが、東方旧作で名曲と言われるのは私ならアレンジ曲のビブラートです。あれは感情が揺れ動くなんというか、バイブレーションと表現したい。