寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

政治についてあんま語りたくないが

私の考えと同じだ。茨城新聞の県民の声という投稿を読んだのだ。そこに鳩山前総理は沖縄基地問題で辞任したが「よく頑張った」と書かれていたときはどきっとした。
「みんな首相のやっていることを否定するのを生きがいとしているようだ。国民が首相をいじめているみたいだ。(一部記事引用)」
鳩山前総理は基地移転問題で批判されてその責任を問われ辞任したが、それを総理失格とか意地悪くとらえたりするのが私には残念に思えた。たしかに後先考えずに行動し、基地問題を複雑化して結局は住民から総スカンを食らったのは批判されるべきである。しかし鳩山前総理はあれでも本気で沖縄基地問題に取り組んでいたと、今まで棚上げされてた問題を真摯に受け止め、なんとか打開の道をがむしゃらに模索していた。6月に入るまで基地問題が解決しなければと総理の椅子を賭けて結局は筋を通して辞めた。私は「よく頑張った」と、その頑張りだけは評価してもいいじゃないか。鳩山前総理には事の是非はさておき、政治家としては希にみる行動力だったと感じる。私は鳩山前総理を「ルーピー」だの「宇宙人になりました」でバカにしてたときがあったし、政治の考え方は冗談じゃないと嫌っていた。でも、基地問題に至っては・・・私なんかは努力が失敗したのを叩く気にはなれないし、人の努力を否定するようなことは冗談でもやってはいけないと。
以前故中川昭一氏のローマでの会見を報じたとき、それを見た会社の同僚はバカだのクソだの言っていたのにげんなりして、IMFへの緊急融資での日本の評価を知っているのかと言ったときは同僚は?な感じだった。マスコミの偏向報道にげんなりした。何で評価してやれないんだよバカ。
今日のテレビで「国民ウンザリ民主党内・・・」って番組あるけど、そういうタイトルが政治をウンザリする元になるんだよ。ウンザリすることしか政治って報道しないから、私は政治にダメだしするようになって政治嫌いになってくのかもしれない。