寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

クラシック音楽

そういや昔は音楽とか聴いていた。クラシックとか。最近聞かないのは、ほら、うちの住んでいるボロアパートだと、私クラシックとか大音量じゃないと聴いてられんのよ。そのせいで隣に迷惑かけるじゃん。近所トラブルのほとんどが生活音とか騒音関係らしいよ。その音を騒音だと捉えない無神経な輩と些細な音に騒音と捉える神経質な輩は共存はあり得ないので。周りの配慮からいつの間にかそういう音楽聴かなくなった。

さいころはピアノ習ったり吹奏楽でトランペット吹いたりしてたけど今思うともう少し楽器に対して真剣に向き合えば良かったと思っている。まあ人生で何かを成し遂げることは容易なことでないから自ずと道を閉ざすことはあるから。でもね、昔から好きなクラシック音楽はあるから年明けてから部屋で音をしぼってクラシックを聴いてみたけどやっぱり素敵だなーという曲をあげる。クラシック音楽聴くほどの素養は今は無くなったけど年が明けてからたまにはこんなことも語りたい。

 

 


チャイコフスキー 交響曲第5番ホ短調作品64 第2楽章 スヴェトラーノフ

 

 

チャイコフスキーは私が音楽家の中で一番好きです。哀愁漂うとか物悲しいしんみりしてるのが好きな点。そんな数ある中で好きな曲がこちらなんだけど冒頭のホルンの音色がたまらなく好き。あとこの動画では11分25秒からのクライマックスが突如視界が大きく開くような壮大な曲調に変化するのがとても好き。語彙と音楽用語がないから好きとしか言えないがとにかく好き。

 

 


ニュルンベルクのマイスタージンガーより第一幕への前奏曲

 

 

ワグナーというのは、この出だしから荘厳さ、威風堂々としているさまは惹かれます。私はこのしょっぱなから聴く人の心をつかむようなこんな曲を出オチ音楽と名付けてます。やっぱ聴いていると気持ちが堂々とします。昔はこの曲で厨二病になりました。

 

 


ショスタコーヴィチ 交響曲第5番「革命」第4楽章

 

 

出オチ音楽その2。聴覚を通じて魂を揺さぶる曲といえばこちらを思い浮かべます。共産趣味に溶け込むとしたらこの曲で間違いない。私は正直最初の4分だけ聴いていればいいです。

 

 


Johann Strauss - Roses from the South (Waltz, Orch.) 南国のバラ

 

 

シュトラウスといえば青きなんたらドナウよりもこちらのほうが私は好き。華麗で優雅で格調高くて、これがクラシックなんだなと、まぁ言える、気がする。クラシックてこう、なんていうか、品がよくないとね。あんま音楽で屁理屈こねるのできなくて「マジヤベー」というアホ若者レベルのキャプションでしたがこれにておしまい。もっと好きな曲あるけどきりがないのでおしまい。

 

クラシック音楽は要するに聴く人は何となく聴いていて素晴らしいなという催眠術に掛かっているし、そもそもこの音楽を聴いて「私はわかるんだ」と都合付けているだけのオ〇ニーに過ぎないので本当のところこの音楽が素晴しいとは言えないのですが。そもそもクラシックは聴いていて眠くなる曲がほとんどでつまらないとも言えます。昔の人と今の人とでは音楽に対する感性も大幅に変わってきているのでクラシックを聴かないのは至極当たり前と思えるわけで。でも、たくさんの昔の曲にも今聴いても心惹かれる曲があることは確かです。昔の曲を聴いて「この曲いいな」と探してみるのも楽しいことかもしれません。いろいろなテレビや映画で使われているクラシック曲で気になったものを見つけたり、今はフィギュアの曲から関心を持ってみるのもいいかも。