寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

アトレ秋葉原と東方とのコラボ。それに行ってきた

ほら、私も一応趣味の一つになるからどういうものか見ておこうかなと思ったんです。

アトレ秋葉原と東方とコラボしていると聞いて出向いたわけです。アトレ秋葉原といえば仕事帰りにパンや焼き鳥とか買っていた割かしなじみある施設。そこに今でもなんだかんだ言いながら気にしている東方が商業コラボしてるとは。まず東方が商業施設と大々的にコラボしているのは私としては記憶にない。東方は同人は同人としての展開に特化しメディアを使って商業媒体とかしてこなかったが、近年はコンシュマーで東方の作品を発売するなど商業資本と関わりを増やしてきた。今回はそんな一連の流れなのだろう。随分と東方も様変わりしたものだと時の流れる変化に驚きつつもなんだか嬉しくなる。東方が果たして一般的な商業施設とコラボして東方ファン以外からも受け入れられるのか? 私は是非とも東方という名をわずかながらも周りに知らせることができ、それが東方の発展につながることを切に願う。

さて、今回アトレ秋葉原に行ってきました。お約束なのでしょうか、まずは看板を撮ってきました。

 

東方の根本的成功要因は諸処、様々に原作絵から高度に洗練された萌え絵だと思う。つまり萌えこそが東方人気、最大の要因の一つではと。そう考えるとこの絵柄、なかなかいいね。何のキャラなのかは説明するのはあえて言うまでもない人気キャラですね。左の写真で赤い巫女服調なのが博麗霊夢、白い洋装に羽があるのがレミリア・スカーレット、黄色と緑が基調に黒の帽子が古明地こいし(足元の猫はおそらく火焔猫燐)。右の写真で黒のとんがり帽子と金髪三つ編みロングが霧雨魔理沙、銀髪ショートカットで刀を携えているのが魂魄妖夢、メイド調の衣装にナイフなのが十六夜咲夜。いずれも人気キャラで二次創作でも頻繁に登場する人気キャラ(くどい)ですね。チョイスに関してはまぁ無難な感じですね。アリス・マーガトロイドは…い、いないのか…。

中に入ってみると二階中央付近で東方コラボの催事場が。何があるのかというと東方の原作ソフトやサントラ(旧作)と大手音楽サークルによる原作アレンジボーカル曲が目に付きます。まずWindows版以前の東方旧作のサントラがあるのは驚きました(幺樂団の歴史シリーズ)。旧作の音楽は結構コアな気がするが。ちなみに私は「裏切りの少女」「不思議の国のアリス」が旧作音楽の中では特に好きです。この曲は幺樂団の歴史2というサントラに収められているので…私がお薦めするんだから是非興味持ってほしい。大手サークルさんのボーカルアレンジ曲は流石に私がよく知る有名な曲ばかりです。東方の人気を大きくしたのは同人音楽さんのウエートだと思います。東方は同人音楽が主体となりつつある気がします。そんな東方を引っ張るサークルさんたちの曲なので私もよく聞いたものばかりですが、さすがに東方電波ソング系はなかったか。まぁあれは好みを選ぶし。その他はグッズですね。アクリルキーホルダー、ラバーストラップ、ボールペン、ラバーマット、マイクロファイバークロス、タペストリー、クリアファイルなどなど。正直アニメイトや東方グッズを取り扱うショップによくあるようなもので目新しさは私には感じられませんでした。だって私こんなのいくらでも持っているもん(笑)。ちょっと東方に興味あるかなぐらいのライトなファンにはわかりやすくていいかもしれません。それでも限定品描き下ろしタペストリーは興味があった。なんでも当日売り切れたそうな。やっぱコミケでも例大祭でも限定品となると求めたくなるものです、ハイ。7月4日に行ってなくて、7月5日に再入荷となるけど、ちょっとその日は行けそうにない。口惜しや。店員さんに聞いてみたところ、描き下ろしタペは5日に入ってそれが売り切れたら再度入荷するかは未定とのこと。はぁ…。販売グッズの中では秘封倶楽部の蓮子メリーのタペがいいなと思ったけど1万円。ちょっ、ちょっと考えさせて。フィギュアあったけどねんどろいども持っているからこれ以上フィギュアは置いとく場所が…。あ、あと東方の作品の歴史を年表にしたものや東方の魅力を紹介したポスターがありました。あれは結構見てて面白かった。特に東方について紹介したポスターは東方の何が魅力なのかという答えがしっかりとまとめられていて私の蘊蓄がいらないくらい(笑)。


 
こういうのってすごく重要だと思う。なんか見ずれえなぁ。見に行け。


それでも私が東方を好きになった理由の一つを語るとするならば…

東方の面白いところはその作品のストーリ、キャラ設定の元ネタに学術的な教養がちりばめられていることころなんです。御託になりますが、紅魔郷パチュリーで中世錬金術、スカーレット姉妹で吸血鬼伝説やヴラド・ツェペシュに関心を持ち、妖々夢幽々子様で西行法師の和歌に興味を持ち、永夜抄のてるよで竹取物語を大人になって読み返し、風神録の守矢一家で日本神話に関心を持ち、地霊殿の古明地姉妹で心理学に再度興味を持ちetc・・・。特に風神録においては日本の神話、伝承をベースとしたストーリ、キャラ設定には私の新たなる知の探究を歩ませてくれました。日本神話とかチンプンカンプンな私が東方というゲームがきっかけで新たな教養を身につけたとあっては、東方とは諸所の学問を学ぶになり得る教材であるということが、ただの同人ゲームに収まらず今なお、東方の名が通っている理由としてあげたくなるその所以が主観的ながらそう思うのです。

随分と東方からは面白い元ネタを学ばせていただきました。東方に出会わなければ、興味深い知識を知ることなく過ぎ去っていただろうと思うと、出会ったことに感謝したいですね。

※自身のpixivのキャプションから引用


そんなこんなで何を買っていいのか、正直もうすでに持っているようなものだからね。これでも東方歴は十数年だからと古参アピールして買ったのがこちら。

この手のアクリルキーホルダーもう何十個目だよ。もうつける鍵がねーよ。いや、さすがにせっかく来たから何か一品でも買わないとアレだから。アクリルキーホルダー霊夢魔理沙ばかりあって他のキャラのは売り切れ。えっ? 主人公人気ない?? それにしてもこの霊夢星熊勇儀が持ってそうな盃に伊吹萃香が持ってそうな瓢箪。なんか私が見てきた霊夢と雰囲気違いますね。ちなみに霊夢は酒好きです。一応原作設定では未成年なのに酒??? その辺の堅ぐるしい屁理屈はこの際抜きで。

今回行ってみた参加してみた感想としては正直東方入門にちょうどいいラインナップだったと思います。まぁ別にキャリアを自慢するわけになりますが、コミケ例大祭のほうのグッズと比べると魅力が落ちてしまうのは仕方ないにしても、やっぱり物足りなかったな。それとコンシュマーのゲームもあったけど、私は興味持てなかった。すまん。ただ、どうしても、このキャラの描き下ろしグッズは欲しかった。欲しくてまたいつか行くかもしれない



これなんだよな。古明地こいしのこの、これが軒並み売り切れ。このこいしは、可愛いよ。こりゃまた仕事さぼるしかねえかもなぁ。

それと最後に。東方と商業施設とのコラボ。昔の私ならば同人色を商業の金のにおいをつけてしまうとケチがつくと。同人と商業作品の厳然なる線引きを引くような堅いこと言っていたかもしれない。けれど、東方は同人と商業が程よく融合していけばこれから先も東方の名は続いていく気が。それでいて、世代世代に人気が引き継がれて行ければ私は本望です。私は、もう東方はこれから若い人が盛り上げていくものです。どうか、若い方々。そのへんをよろしくお願いします。