寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

ルチルクォーツの効果は本当か?

「げっ、こんな石が高すぎじゃね!?」

様々な種類の天然石と言われる鉱物には個々の効力があると言われる。私は石のことについては昔から興味あったから今更説明する気もけだるいが、それらの天然石はパワーストーンとして身につけていると様々な効果を発揮すると言われる。例えば石英の一種であるアメシスト(紫水晶)の名というのは「酔わない」を意味するギリシア語amethustosに由来し、酒酔いを防ぐ効果があるとされ…ていうか宝石に分類される天然石というものこれでもかというくらい多種多様な効果を示している。正直「適当に付け足してるだけじゃねーの?」という確かに綺麗な石だが効力までもしっかり保証されているものなのだろうかと石についてそれほどでない方はいささか疑問は絶えないかもしれない。それでもパワーストーンという言葉がこの世に流通しているワケとは不思議な石の効力を信じてやまない人々の願いがパワーストーンという言葉に託されているのであろう。

今回はそんなパワーストーンとしての効力というよりも、単にその石が放つ美しさ輝きに魅了されて単に「きれいだから」と身につけているだけに過ぎない私がパワーストーンの効力とは果たして真実なのかどかという半信半疑な考えに一応の結論を出そうと決めた次第である。以下次の天然石を使って検証する。



ルチルクォーツ



鉱物名は針入り水晶とは、名の通り針状のルチルを内包する水晶である。ルチルとは金紅石(二酸化チタン)のことでそれが水晶にインクルージョンされたものを指す。ルチルの色は金色が多く赤色から深い赤、黒色でルチルの入り方やインクルージョンの密度次第でその種類が分かれていき価値も違ってくる。その中でタイチンルチルといわれるものはパワーストーンの中でも指折りの人気を誇り、金色の太いルチルが入ってるものでありその密度や針の均一性、はたや水晶自体の濁りがなく透明感の高いものは高価な値段として市場に流通する。ルチルクォーツ人気の秘訣とはその石自体の美しさもさることながら金運を高める効果は他のパワーストーンの追随を許さないだろう。古来より中国でも富豪の象徴として親しまれ、日本でも起業家が好んで用いるいわば「金運勝負運の石」として不動の地位を誇る。名の語呂からも「金(のルチル)が入る水晶」という通り「お金が入ってくる」と訳せば大いにそれも納得するものである。

さて…もうこういう前置き自分でもウザい。要するにルチルクォーツを身につけていれば金が入ってくるかということをやってみた。ということで取手競輪(笑)に行ってきました。ちなみに平日になんで競輪現地でやれるんだというのは個々の想像で。ちなみにルチルを身につけて買う車券は報知新聞社杯F1準決勝のレース(F1二日目準決勝のレースはヤオが少ないので)と気が向いた久留米の9、10、11、12のいずれか。もうめんどくせえから結果から。



 

配当金 14280円 投資金額 6800円

回収率 210%

バカだから数字間違えてた(7月2日訂正)


結果回収率100%を超え見事金銭はプラスになった! やはりルチルクォーツの効果は正しかった!! このことからももし、金運を高めたいというのであればルチルクォーツを身につけるのがよいだろう。ちなみに私が今回用いたルチルクォーツは一般的なゴールドルチルという。いくらなのかは…ふんっ。

パワーストーンなんてインチキ臭いカルトまがいなものという考えなのもその判断はよろしいかと。ただ、少しぐらいこういう石にあやかるのも可愛げがあっていいじゃないの? 私はオカルト大好きだからだけど、ギャンブルやる奴が現実主義者なのはなんか違う気がする。現実主義者はギャンブルせずに堅実に働いて金ためるだろ。にもかかわらず「パワーストーン身につけてギャンブルが上手くいくなら最初から持っているわ」という方。是非ルチルを持ってみてくださいと私。今回それが言いたいだけです。

by結果論でごり押しする鉱物好きな私より