海が見たいと
ここどーこだー?
私は何か私生活で嫌なことがあると海が見たくなる。ゆりかもめに乗り竹芝で降りた場所から海を見渡すと何か悩みが一時的に忘れる気がする。勿論一時的なのでその場を離れればまた悩みが思い出すのだが、どうしてもあの一時的に忘れるあの時の気分が実に清々しいのでこうしてたまにだが、海を見に来る。
9月も下旬となると突然、空が青く透き通ってくるような気がする。ゆりかもめの車内はクーラーが効いていてまだまだ夏の残りは残っているんだなとふと感じるのですが、そんな中に、真夏の晴天とはまったく別の空がやってくるのです。最も美しい季節「秋」を感じるのは海の色と一緒の青い空を見たからこそ。その空は一方で活動的な、また一方では物静かな秋の最初の現れ。そんな時、私はある爽やかな期待に満ち溢れていました。その場所に海の風に当たりながらそう感じたのでした。
今回は悩みを忘れるついでに季節の趣も感じられたから海を見にきてよかった。いづれはベンチに背を預けて時がたつのが忘れるくらい日が暮れるまでにその場で眠り続けたい。そうさせてくれないのならば私は仕事とは何がよくてやっているのか、みんなはよく続けられるなと疑問に思うわけです。
もう少しのんびりしてもいいんじゃないの? 贅沢とはお金を使うことではなくて、無駄なことに時間を使うことが贅沢なんじゃないのかな?