寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

24年前の取手っ子

久々に東京から茨城の実家に帰ってきた。そしたら妹がピアノ弾いてた。コイツ地味にうざいし、妹なんて可愛いもんでもない。私のことを「キモオタ」「ウマ男(競馬が好きだったから)」と呼ぶのだから幻滅である。

妹「あーーー、キモオタ帰ってきたぁーw」
俺「うるせーよブス」
妹「会社嫌で辞めてきたんでしょーw」
俺「おい○○(妹の名)、俺と一緒に取手競輪場こい。今度スタンド新しくなったから連れてってやる」
妹「行くわけねーじゃん、バーカ!www」
実家に帰ってきたのは単にゲームを持ち帰りたかっただけだ。
妹「そうそう、昨日お姉ちゃんが来てねぇ、子供の頃のアルバムとか探して持って帰ってたんだけど…」
俺「姉貴? なんだよ珍しく帰ってきたのか。なんでアルバムなんだよ?」
妹「しらねー。なんかお義兄さんがお姉ちゃんの昔の頃を見たかったとか、急に懐かしくなったとかそんなんじゃね?」
妹「それでさぁー、あんたキモオタの写真も出てきて見ってみたらちょーきめーんだけどwww見てみなよ」
俺「何、俺の写真? どんなんだよ?」
妹「待ってろ、今見せてやる」



妹が持ってきたのは俺が五歳の頃の写真だ。



妹「こんなに可愛かったのになんで今はキモオタみたくなっちゃたんだろうねー。時間って残酷だよねー」
俺「こ、これ俺か…」

懐かしいね。




可愛いだろ、オラ。
可愛いって言ってみろよ。