寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

競輪場に小池えいこ〜(古ッ!)

先週の土曜日は競輪してきました。デムーロの馬券を買ってみたいといったつもりが、競輪ですよ。そりゃもう、茨城には競馬場が昔あったところに競輪場ができました。わざわざ浅草のウインズいかなくても取手に行けばいいじゃないか。
競輪は私のイメージからは希薄すぎたかと。昔から自分の近くにあったにせよ、競馬ばかりでそちらに頭がいかなかった。それに競輪を競馬と同じ買い目をすると配当が競馬よりも安すぎてガミる(例 ワイド6点100円から買って的中180円払戻 笑 )。それとこれは大変失礼で侮辱的なニュアンスを含めるが、人間のことだから事前に示し合わせて八百長できんじゃね? など下司の勘ぐりをしていたので昔は「競輪なんてしねーよ」だった。まあ、それよりも賭ける対象数が9人(?)だけという競輪は面白みがないというのが本音だろうか。これは競艇オートレースでも言える。まあ、それよりも競馬よりも配当的な意味で競輪は魅力がないが本音だろう(フレーズ繰り返すな)。
取手競輪は今年まで2年くらいだっけ? 改修工事をしていて、競輪お休み状態だったのが(G3とか他所の競輪場の車券は買えたりする)今年の10月22日から再開した。その時にちょっと見に行ってみようかと思ったけど「平日に開催じゃねーかよ」。ということで11月9日からの水戸黄門賞に出向いたわけだ。
しかしまぁ、安直に水戸黄門ですか。まーた水戸黄門かよ、茨城のイメージ定着しすぎなんだよ。取手ならほら、あれじゃん。「一筆啓上」で有名な本多重次がいるじゃん。うん、知名度の差で負けるかな。11月10日取手駅西側からバスを使い取手競輪場に。前に今年の夏にも行ってきたときはまだ改修工事中だったので、どんなふうに変わったのか見るのが楽しみ。午前11頃か、50円の入場料を払うと出迎えたねーちゃんからここのマスコット「バンク」のこれ貰う、


かわいい↓



ちなみにこのキャラの前は同じうさぎ系の「りんたろう」というマスコットがいました。取手競輪場の看板として存在します↓



※実際のキャラと多少異なることがございます

車券は2Rから買う、ワイドボックスという今まで地方競馬の賭けスタンスを持ち込む。改修後のバンクをみたがやっぱりコーナーとかの傾斜がすごいなーみたいな印象。うーん、コースがきれいになってただけでスタンドとかはボロッちいじゃんとは失礼。いや、投票所なんか中はきれいでいい。それと相変わらずオッサンのパワースポットなんだなと実感する。便所行きたくなったから便所行ってみると相も変わらずここの便所壁画には('A`)な感じになるよ。なにせち○こ、ま○このオンパレードのR18。よく高校生かなんかが常総線の駅に卑猥なイラスト描いてゲラゲラしてたの見たことあるけど、あそこはたぶんオッサンだろう。老いも若きもああいう絵を描きたくなるのは性欲って一生もんなんだなと痛感した次第である。
2Rを見るために観戦スタンドに行く。何とも何年振りだろうか、出てきた選手を見たとたんいろいろ感慨深くなった。レース中はオッサン共は多少興奮。レース後は・・・競輪名物(?)野次の大合唱。競馬のウインズでさえ聞かれないだろう手厳しいとか、なんか愛のある野次とかじゃないんだよね(笑)。それこそ負の感情を直球で選手に投げつけるというかピーンボール並みにね。あれ、選手何気にヘコむだろう。茨城訛で多少は面白みが加味されてても、取手のオッサン連中はとにかくうるせーぇんだよなぁ。競輪の野次は最初聞いたりしたらビビると思うし、正直引くと思う。私も車券はずれたがあんなに野次ることはできない。オッサン怖いよぉ…。
それから3、4、5Rと車券を買ったりした。なんとすべてハズレ(笑)。競輪は予想の判断材料が私にはあやふやで、ラインとか意味不明。素人として適当に買うのも嫌だからある程度は競輪予想ができないといけない。じゃないと私も取手競輪オッサンの野次仲間に加わってしまう。
6Rもトリガミで終わる。もういいや当たんね。今回の競輪は大惨敗だ。「競馬やってる奴がお門違いなんだよ」そうマスコットキャラのバンク、りんたろうに言われているかのようだった。それでも11Rの助さん格さん賞(また黄門ネタかよと思う)の車券を武田選手を軸に3連単。帰って確認したら武田選手は1着だったが、その他がダメ―。日刊の印のせいで結局ボウズじゃねーかよ、日刊スポーツ(八つ当たり)。あーあーあー久々の競輪こんなに当てるのが難しいんだ。なんだよー、取手という言葉のくせして手に取れねえよ現金が。
でもまあ負け惜しみとかじゃなく、取手競輪場が再開できたことは茨城県民として喜ばしいことですね。競輪場がある市なんて珍しくていいじゃないか。「おれん市(ち)競輪場持っているもんねー」という感じで競輪場の所在をアピールするべきです、取手市。それとこれからも取手競輪がオッサンのパワースポットとともに、若い方も暇潰し程度にお越しいただければ・・・賭け事のスリルはとても面白いですよ。そんなこといってますが、ご利用は計画的にね。