寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

桜花賞予想

競馬には見る賭ける競馬と、見る賭けない競馬と、見ない賭けない競馬がある。少なくとも私はそうやって競馬と付き合っていたりする。
事の発端は・・・
ハナズゴール桜花賞出走を取り消した。週間ギャロップ(4.8号)で馬主が語っていたことはとても共感するものであり応援したくなった。松本ぷりっつさんの「おってけ!3ハロン」でハナズゴールの漫画に和んだ。そうやってハナズゴールの馬券を買おうとしていた矢先の桜花賞回避はとても残念だった。小生桜花賞とは大変愛想が悪く、予想してそれが通ったためしがない。何がそうなのかはわからないが、馬の能力をこの時期で過剰に意識してそれが裏目に出てばかりなのであると原因は思いつかないのだが。ハナズゴールは今度こそ私の予想が実を結ぶと期待していたのに・・・。
これで桜花賞は一から予想の立て直し。とはいうものの、良血のサンデーレーシングの馬を買うとはワイドにおいて配当的には面白くない。面白くないなら鶏肋三国志を知る人なら説明せずともピンときそうだが、鶏の肋骨は捨てるには惜しいが、だからと言って食べられる肉はあまりなくあえて食べることのほどではない。これが転じて、桜花賞は「桜花賞の馬券を買わずに見るだけではもったいない気はするが、予想をしても大して配当がつかない、外れるだろうと気持ちのほうが先行してしまうので結局は競馬を見るだけに留めよう」。こうなったらば桜花賞の予想とは負けを楽しむ余裕がないといけない。
以下、そんな桜花賞で当たってもトリガミをする人間の予想なので鵜呑みにするなかれ。
エピセアローム
メイショウスザンナ
トーセンベニザクラ
ヴェルシーナ
をワイド紐にして
ジョワドヴィーヴル
を軸にする
ジョワドヴィーヴルは前走の3着の内容が並みの強い牝馬よりもあきらかに前の2頭との能力差が露呈したものだった。福永騎手の乗り方は問題ない。負けたのはジョワドヴィーヴルが休み明けか知らないが弱かっただけに過ぎないと感じた。正直今回の桜花賞は能力値の幅がかなり少ない気がしてならない。それは能力で抜けている馬がいないからどの馬にもチャンスがあるということ。それでも福永騎手のジョワドは前走からは立て直してきている。調教の内容がすこぶる良い。調教が良いだけで3着は外さないという心細い言い訳。あとは血統だな。桜花賞は良血馬が強い。良血のサンデーレーシングが勝つのは道理にかなうもの(?)。
ジェンティルドンナ
を軸にしてあとは枠連総流し
ジョワドは3着なら自信あるが、福永騎手は重賞一番人気で3着が今の流れに自然と感じる。枠連の軸にジョワドを選んでも3着では紙屑。ワイドならいいのだが。そんな思いで実質本命なのが岩田騎手のジェンティルドンナ。総流しなのはせめて5枠が絡んで荒れて欲しいいう願い。外枠が強いから8枠がきたらバカだが、7枠でも多少はプラスになる。多くはとれないが負けはしない。「多ければ則ち惑う(欲張ると心配がふえる)」を例にとれば、わからない桜花賞予想。強気という肯定的な気持ちも無謀という言葉の前に立ちはだかる。それにしてもこのサンデーRの馬名はなんとも言いずらいのだろうか。異国の言葉を馬名にするのはセンスがよく感じるもやっぱり言いずらい(笑)。言葉の響きとしてはドイツ語が私的にはよい。それとザテトラークという馬名はホントはったりが効く響きだと(実際凄い勝ち方をする往年の名馬だが)。
競馬など「外れたあはは」という余裕も必要であり今回がそんなもんである。「ハズレテモアハハ」。このブログはチラシの裏だから注意して頂きたい。