知るだけで関心を持たないニュースだった

意図的にとかではなく、ブログの間隔があいたりするのは、単に何かを語ろうという気にならないから。先週は競馬ができなかったから土日に競馬についてうっとうしくブログ書かなかった。
競馬以外に時事に突っ込んでみるとオリンパスの「アレ」は私には何の生活に対する影響はございません。ですので、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩の言葉を稚拙だと思いながら引用させて頂くと、そんなニュースは「つまらないからやめろ」と思う。何を勝手なこといってるのだとか、ことの重大さを認識していないバカだとかなんといわれようともそう思うのです、NHKさん・・・。企業犯罪論となる科目がありますが、それを踏まえながら語る頭がなければ、週刊誌の中吊り広告みたいなスキャンダリズム的な装いの報道のなされかたは・・・「悪さをしたんだなぁ」とだけにとどめときたいのにオリンパスに対する憎悪を万民に植え付けさせ、ついでに私の心を「悪いよなぁ」から「憎悪」に変えようとしている強引な手法を垣間見たようでイヤになってくるんです。残念ながら私はオリンパスを憎むことはできないし、そんな報道はすぐチャンネルを変えるし、道でオリンパスの不祥事についてインタビュー受けたら「でも、オリンパスは世界的に見ても最高品質のモノを持ってますよね」と答えます。企業を吊し上げるのは当然の報いでしょう。だけど私の場合、そんなニュースは他で盛り上がって欲しい。それに加わりたくないから、もし目や耳に入ってくるならば拒否するから。何故かって？ 俗っぽくていやじゃないか。経済とか企業に関する金があーだこーだな分野が嫌いだし。それならもっと国民に根差した関係の深いニュースに関心を持とう。
そんなふうにひねくれた根性なので。単にブログの間隔を埋めようとするとこんなこと言ってしまうことにすいませんでした。間隔開いているにもかかわらず、それなのに、ここ数日このブログを閲覧数が多かったことに申し訳ない気がしました。。。なるべく面白いことを綴れればいいんですがぁ・・・。