寄らば大樹の・・・どこか2

その日その日感じたことを書いていくみたいな。たまに変なこと書くときもあると思いますが馬鹿だなと思ってスルーして下さい。

コミケ二日目のこと2

前回のコミケ二日目のことのつづきです。要約してるつもりの書き方でもだらだらとしてるよぉ。
農業立国茨城
くっそ暑い行列の儀式が終わりビックサイト内に入場した私。向かう先はゴキブリホイホイ(ビックサイトの東西連絡通路の俗称)を抜けて東456。当然のようにフロアの半分以上を占めるジャンルなのはまだ健在な人気なんだね、東方というのは。私は東方の何がそんなにいいのかは以前このブログで書いてあるので、もしよろしければカテゴリタグの「趣味(東方)」をクリックしてとか。毎回同じ事書くのがアレなので。今回のコミケの服装なんだが、おうどいろのチノパンに役所の窓口の公務員が着てそうなYシャツとはなんだか若々しさがないと思うが・・・これが動きやすくて暑くないんだよ、私の場合。コミケの服装と言うよりはやっぱり場外馬券売場でおっさんに紛れてる服装と言ったほうがしっくりくるだろう。しかし今回はそれに輪をかけて田舎テイスト、「おらコミケにいくだぁ」臭を出しているだろう頭に被ってる農協キャップが味を出している。農協、いわゆる「JA」ロゴマークが入った帽子を被っているのは、それは直射日光から頭を守るためである。夏の外で帽子を被るのとそうでないのでは体調面からも怠ってはいけない。だが、何が悲しくてあかぬけずダサイ農協の帽子を被ったのかと言えば、以前使っていた帽子が見つからなかったから。だからコ・レ・になった。ちなみにこの農協キャップはたとえダサクても農協の組合員で無いと頂けない農家(ちなみに家は米とジャガイモと少々ネギを作ってる)のプライドなのである。そう考えると誇らしいだろうと当初は前向きだったものの、駅のトイレでこのキャップを被った自分の姿をみた私は「あぁ、私はかっぺだ」と自虐的になる。
私のコミケ
まず一番好きなサークルさんの新刊と毎度の差し入れ。まーた自分の世間話で一人勝手に盛り上がってる思いきや、サークルさんも大受けしてくれた。嬉しいっ。
今回は主に東方音楽CDが主要な目的だった。いくつかのCD買って、何年ぶりに新作CDを出してきたサークルさんの所へ。曲についていろいろ話したりできて楽しかった。東方は楽曲的にプロが目に付かなかった素人(ZUN氏のこと)なりの何気ない発見が時として優れていたりするから侮れない。ですよね〜そう思いますよね〜(笑)。
ピクシブ関連でマイピクさんにあって話したりもしましたが、このときなんだか体調悪くなりだして、挙動不審(例の農協キャップのシナジー効果も)な話し方だったと思ってます・・・情けない。
何故あんな環境下で寝ることができるのか
お昼を回った辺りから体調が悪くなりだした。危険。以前私は駅のホームで倒れたことがある(たぶん貧血)。その時、おじさんと若い女性の方が必死に助けてくれてたみたいだ。車椅子で駅員に運ばれていく私の姿はホント恥ずかしかった。そんな出来事を思い出しコミケで倒れたら嫌な迷惑がかかる。安らげる場所で飯食った。そしたら体調がよくなった。なんだ、腹減ってただけか。しかし、もう大体今回のコミケの目的は果たしているから無理に動くことないだろう。だから寝ようと寝た。
無くしては困るものを無くす
寝たら起きて、また東方フロアで買い残した作品を求めて動き出すとサークルチェック地図をどっかに落とした。これはまずいと探してみるとない・・・。あー、コミケでこれを無くしたよー。しかし、私は書いてあった記憶を頼りになんとか買い残した新刊買えた。私やるじゃん。しかしまぁ、何も買ってないうちからコレをなくすと・・・コミケ費用のお金を無くすことの次にしてはいけないことだ。
洗濯機で洗ってしまうときがある名前が書かれた紙
その後は島中で気になった作品を見つける。そしたらあった。その作品を買わせてもらったらサークルさんから名刺もどうぞと頂いた。あーあのー、私そんなたいそうな身分の者ではないです・・・。名刺交換なんて私の勤め先の名刺なんて渡せないよなぁ。サークルさんの固有の名刺ってホントいいですよねぇ。
終わりと帰りと
四時の拍手。私あれが好き。みんなでコミケに感謝するかのような一斉の拍手が好き。あのシチュエーションは物語性がある・・・・と思う。有明の夕日がこの時間、ゆりかもめの車窓から眺めるのがコミケ最後の楽しみ。
はいお疲れさま
こんな感じでした。私のコミケ体験談みたいなの。なんか特徴無いかもしれないし、それに文章も個人的なので読んでいて面白くなかったと思います。が、私は他人様のブログでコミケの体験とか結構読むの好きですね。「ああ、この方のコミケはこうなんだ」、興味あったりします。だから私がそれだから、こういう話題は長文で語ったりするんですねぇ。